毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
カテゴリー「食べ物、飲み物」の記事一覧
- 2025.01.31 [PR]
- 2012.06.10 ベルギービールバー”開巴”
- 2012.06.10 外灘22号”YAWARAGI ON THE BUND"`
- 2012.06.09 ベトナム料理”華越楼 PHO No.1”
- 2012.06.02 永嘉庭“Fount”で鰻丼
- 2012.05.27 外灘27号”羅斯福”で絶景ランチ
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ベルギービールバー”開巴”
井上@打浦橋@上海さまのコメントにあった開巴に行ってきました。フィリップスの睡眠指導のショールーム(?)の隣にまたまた新しいおしゃれスポットが建設中。その2階にお店があります。”粋ikiiki”という台湾人がやっている日本鍋屋の隣です。
オープンテラス席もあるのですが、この蒸し暑さの中ではお客様はいません。お店の中は木造の造りで梁がむき出しになっています。室内にもお客様はほとんどいません。スポーツバーのようで、サッカー(ヨーロッパリーグ?)を放映中です。
お薦めの148元ランチを注文。プレートを選ぶと小さなサラダとソフトドリンクがついて、4種類のビールが飲み放題になります。
私はシェフお薦めオムレツを注文しました。野菜がたっぷりでチーズが入ったオムレツです。手前のジャガイモとベーコンの炒め物が美味しい。
4種類のビールはグラスビールが3種類、瓶ビールが1種類です。まず生のフルーツビールを注文。
赤くて甘いチェリーっぽい味がします。結構アルコールは高いみたい。こんなビールがあるんですね。このフルーツビールはお店の”今月のビール”とかで会員には1杯目はただで提供するらしいです。開巴はこちらのお店以外に上海にあと2店舗あるようで、会員がいるんでしょうね。
次に白ビールを注文。普通のドラフトビールが出てくるのかなと思ったら、本当に白くてびっくり!
さっきの赤いフルーツビールと違って、軽くて苦味が少なく、爽やかな味がします。・・・もう結構お腹がいっぱい。
それでも店員さんが”次どうします?”と聞いてくるので、つい”黒ビール”と言ってしまいました。
黒ビールと言うよりは、濃い茶色ですね。香ばしくて、フルーティな地ビールっぽい味がします。いずれもグラスも全部違っていてステキです。
でも昼間っからビール3杯は結構キツイですね。本当にお腹がかなり張ってきてしまいました。最後にコーヒーをいただいて、お店を出ました。3階をちょっと視察。まだ内装工事中です。外の階段から周りを見るとこんな感じ。
1階には日本の居酒屋も現在内装工事中。家から近いし、オープンが楽しみです。
オープンテラス席もあるのですが、この蒸し暑さの中ではお客様はいません。お店の中は木造の造りで梁がむき出しになっています。室内にもお客様はほとんどいません。スポーツバーのようで、サッカー(ヨーロッパリーグ?)を放映中です。
お薦めの148元ランチを注文。プレートを選ぶと小さなサラダとソフトドリンクがついて、4種類のビールが飲み放題になります。
私はシェフお薦めオムレツを注文しました。野菜がたっぷりでチーズが入ったオムレツです。手前のジャガイモとベーコンの炒め物が美味しい。
4種類のビールはグラスビールが3種類、瓶ビールが1種類です。まず生のフルーツビールを注文。
赤くて甘いチェリーっぽい味がします。結構アルコールは高いみたい。こんなビールがあるんですね。このフルーツビールはお店の”今月のビール”とかで会員には1杯目はただで提供するらしいです。開巴はこちらのお店以外に上海にあと2店舗あるようで、会員がいるんでしょうね。
次に白ビールを注文。普通のドラフトビールが出てくるのかなと思ったら、本当に白くてびっくり!
さっきの赤いフルーツビールと違って、軽くて苦味が少なく、爽やかな味がします。・・・もう結構お腹がいっぱい。
それでも店員さんが”次どうします?”と聞いてくるので、つい”黒ビール”と言ってしまいました。
黒ビールと言うよりは、濃い茶色ですね。香ばしくて、フルーティな地ビールっぽい味がします。いずれもグラスも全部違っていてステキです。
でも昼間っからビール3杯は結構キツイですね。本当にお腹がかなり張ってきてしまいました。最後にコーヒーをいただいて、お店を出ました。3階をちょっと視察。まだ内装工事中です。外の階段から周りを見るとこんな感じ。
1階には日本の居酒屋も現在内装工事中。家から近いし、オープンが楽しみです。
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外灘22号”YAWARAGI ON THE BUND"`
日本に帰国される方の送別を兼ねて、外灘22号へ行って来ました。バンドの一番端っこで、地下鉄だと豫園から歩いた方が近いそうです。ここも優秀的歴史建物です。
なかなかクラッシックでカッコいい。もともと貿易会社だったようですが、その後、倉庫を増設したり、万年筆工場になったりで、最近今のような多目的ビルになったようです。・・・が、まだ工事が完了していなくて、1階部分もトンカチやっています。
1階奥は吹き抜けでこんな感じ。ただお店が全然入っていません。
3階に”YAWARAGI ON THE BUND"があります。古北にもお店があるそうですが、ここは4月にソフトオープンしたところだとか。正式オープン前とのことですが、お昼は予約がないとお店に入れないそうです。昨日も大きなフロアは予約で全部埋まっていました。商売繁盛ですね。
もともとテラス席を予約していたのですが。昨日は湿気があまりにも高く、テラス席もぜんぜん爽やかじゃありません。結局、室内に移らせてもらいました。
テラス席から目の前に広がる景色はこんなです。もうちょっと遅かったら、涼しい中で、夜景を楽しみながらお食事ができるのかも。扇風機ぐらいは設置した方がいいような気がする。
お料理は懐石もあって、接待にも使えます。量が少ないのかなと思ったのですが、ひとつひとつのお料理は結構ボリュームがあります。食器類もとってもきれい。バーカウンターも併設されていて、ちょっと飲みに来るのによさそうです。芋焼酎のロックを飲んでいたのですが、いっぱいお酒が入っていてうれしかったです。
6階にも飲みスペースがオープンしています。ここは屋根の部分を利用していて思いっきり開放的です。バーと言うより、クラブだそうです。
飲みすぎて、ちょっとしんどい・・・。
なかなかクラッシックでカッコいい。もともと貿易会社だったようですが、その後、倉庫を増設したり、万年筆工場になったりで、最近今のような多目的ビルになったようです。・・・が、まだ工事が完了していなくて、1階部分もトンカチやっています。
1階奥は吹き抜けでこんな感じ。ただお店が全然入っていません。
3階に”YAWARAGI ON THE BUND"があります。古北にもお店があるそうですが、ここは4月にソフトオープンしたところだとか。正式オープン前とのことですが、お昼は予約がないとお店に入れないそうです。昨日も大きなフロアは予約で全部埋まっていました。商売繁盛ですね。
もともとテラス席を予約していたのですが。昨日は湿気があまりにも高く、テラス席もぜんぜん爽やかじゃありません。結局、室内に移らせてもらいました。
テラス席から目の前に広がる景色はこんなです。もうちょっと遅かったら、涼しい中で、夜景を楽しみながらお食事ができるのかも。扇風機ぐらいは設置した方がいいような気がする。
お料理は懐石もあって、接待にも使えます。量が少ないのかなと思ったのですが、ひとつひとつのお料理は結構ボリュームがあります。食器類もとってもきれい。バーカウンターも併設されていて、ちょっと飲みに来るのによさそうです。芋焼酎のロックを飲んでいたのですが、いっぱいお酒が入っていてうれしかったです。
6階にも飲みスペースがオープンしています。ここは屋根の部分を利用していて思いっきり開放的です。バーと言うより、クラブだそうです。
飲みすぎて、ちょっとしんどい・・・。
ベトナム料理”華越楼 PHO No.1”
金曜日くらいからいよいよ湿度も温度も上がってきて、蒸し暑くなってきました。上海の夏は初めてなのですが、聞くところによると、かなり身体に応えるらしい。今日のお天気は曇りというのでしょうか?なにやら空気自体もミストがかっています。
二胡のレッスンの前に、前から気になっていた田子坊のベトナム料理屋へ行ってきました。店の表はファーストフードっぽいつくりなのですが、奥のレストランは結構広くてずいぶん立派です。
笠がインテリアに使われていてベトナムっぽい。4年前にホーチミンに遊びに行ったときのことを思い出します。あの時、うれしがって笠を二つも買ったのですが、一体どこにいったのやら。4年前のホーチミンは発展しかけの中国南部の地方都市のようでした。冷たいビールを頼むと、大きな竹輪型の氷が入っていてびっくり。意外とおしゃれな赤ワインが出るレストランもあったりして・・・。面白かったなぁ。
まずは、ベトナム生春巻きを注文。今まで上海で何度か生春巻きをオーダーしたのですが、毎回、ハズレ。今回もあんまり期待しなかったのですが、ここのお店は、プリプリエビとお肉が入っていて美味しい!
PHO No1とお店の名前につけているくらいですから、やはりフォーを食べなければ。いろんなお肉が入っている”火車頭”を注文。
フォーは、中国語で”河粉”なんですね。発音から来てるのかしら?スープは透明で身体に沁みこむやさしい味。これに一緒に出されるライムの葉っぱをちぎり、もやしと唐辛子を入れて、レモンを絞ります。ぐっとアジアに近づきました。フォーの麺は思ったより細い平麺。米粉で出来ているので、これもやさしい味です。やっぱりフォーは美味しいです!
最後にベトナムコーヒーをいただきました。カップの底に練乳が入っていて、そこにアルミの容器でコーヒーをドリップします。コーヒーが全部下に落ちたら、グルグルかき回して出来上がり。うーん、度を越えた甘さ。しかも、すっごく濃い!この味は美味しいのでしょうか?そう言えば、ホーチミンで、笠の他にベトナムコーヒーセットも買ったっけ・・・。
二胡のレッスンの前に、前から気になっていた田子坊のベトナム料理屋へ行ってきました。店の表はファーストフードっぽいつくりなのですが、奥のレストランは結構広くてずいぶん立派です。
笠がインテリアに使われていてベトナムっぽい。4年前にホーチミンに遊びに行ったときのことを思い出します。あの時、うれしがって笠を二つも買ったのですが、一体どこにいったのやら。4年前のホーチミンは発展しかけの中国南部の地方都市のようでした。冷たいビールを頼むと、大きな竹輪型の氷が入っていてびっくり。意外とおしゃれな赤ワインが出るレストランもあったりして・・・。面白かったなぁ。
まずは、ベトナム生春巻きを注文。今まで上海で何度か生春巻きをオーダーしたのですが、毎回、ハズレ。今回もあんまり期待しなかったのですが、ここのお店は、プリプリエビとお肉が入っていて美味しい!
PHO No1とお店の名前につけているくらいですから、やはりフォーを食べなければ。いろんなお肉が入っている”火車頭”を注文。
フォーは、中国語で”河粉”なんですね。発音から来てるのかしら?スープは透明で身体に沁みこむやさしい味。これに一緒に出されるライムの葉っぱをちぎり、もやしと唐辛子を入れて、レモンを絞ります。ぐっとアジアに近づきました。フォーの麺は思ったより細い平麺。米粉で出来ているので、これもやさしい味です。やっぱりフォーは美味しいです!
最後にベトナムコーヒーをいただきました。カップの底に練乳が入っていて、そこにアルミの容器でコーヒーをドリップします。コーヒーが全部下に落ちたら、グルグルかき回して出来上がり。うーん、度を越えた甘さ。しかも、すっごく濃い!この味は美味しいのでしょうか?そう言えば、ホーチミンで、笠の他にベトナムコーヒーセットも買ったっけ・・・。
永嘉庭“Fount”で鰻丼
Fountは大衆点評でも星が多く、前から一度行ってみたかった日本食レストランです。チャイナドレス風ワンピースを着て散歩がてら行ってきました。着物での外出はそろそろ暑くなってきたので、お出かけ着はチャイナドレスに変更です。自分では結構高い位置まで入っているスリットが気になるのだけれど、周りは誰も見ていないみたいだし、まぁいいか・・・ってことで。北京にいたときに何枚かワンピースをオーダーメイドしたのですが、身体にピッタリしていて、空腹時はよいとしても、お腹が膨れるとパンパンになります。今日もランチの後がきつかった。
永嘉庭は家からはのんびり歩いて30分ぐらいかかりました。もっと人が大勢居るのかと思ったのですが、とても閑散としています。
可愛い台所グッズやアロマショップ店があるとのことでしたが、店仕舞いしたのか見つけられず。日本で勉強したという王青さんの画廊がありました。画廊にいた老外が(中国語がペラペラでびっくり!)日本の新聞記事の切抜きを見せてくれましたが、画風は日本で作品を作っていたときからかなり変わっています。人物を描くのは同じかなぁ。
Fountはオープンスペースもあってとてもおしゃれな雰囲気のお店です。ガラガラかなぁと思って入ったのですが、店内は結構お客が入っています。日本人客と言うよりは、小金持ち風の30代の中国人客が多かったです。
ランチを注文しました。88元なのですが、選ぶお料理によっては追加料金が取られます。前菜はマスタードムースといろんな野菜の盛り合わせ。とってもきれい。お味も美味しゅうございました。
スープは鯛のコンソメをいただきました。細い青ネギが一本入っているだけなのですが、シンプルでとっても美味しい。ほっとするお味です。メインに選んだのが鰻丼。この照り具合からして、すごいボリュームです。鰻と大根が並んでいるのですが、さっきのスープと違って、かなり濃い味です。
横浜に居る時に、鰻にはまり、横浜市内の有名店に行ったり、鎌倉に行ったりしていました。ちょうど着付け教室に通い始めたばかりの頃で、着物を着るとなぜか鰻が食べたくなるのです。鰻丼ではなくうな重でしたが。関西に比べて関東で美味しいものは、お寿司と鰻だと思う。あとはあんまり食べないけどお蕎麦かな。
これにコーヒーとデザートがつきます。すごいボリュームですね。私のチャイナドレスがはちきれんばかりになったのも致し方ありません。この後、マッサージに行ったのですが、オネェサンはあまりにお腹が膨れているのできっとビックリしたと思う。
永嘉庭は家からはのんびり歩いて30分ぐらいかかりました。もっと人が大勢居るのかと思ったのですが、とても閑散としています。
可愛い台所グッズやアロマショップ店があるとのことでしたが、店仕舞いしたのか見つけられず。日本で勉強したという王青さんの画廊がありました。画廊にいた老外が(中国語がペラペラでびっくり!)日本の新聞記事の切抜きを見せてくれましたが、画風は日本で作品を作っていたときからかなり変わっています。人物を描くのは同じかなぁ。
Fountはオープンスペースもあってとてもおしゃれな雰囲気のお店です。ガラガラかなぁと思って入ったのですが、店内は結構お客が入っています。日本人客と言うよりは、小金持ち風の30代の中国人客が多かったです。
ランチを注文しました。88元なのですが、選ぶお料理によっては追加料金が取られます。前菜はマスタードムースといろんな野菜の盛り合わせ。とってもきれい。お味も美味しゅうございました。
スープは鯛のコンソメをいただきました。細い青ネギが一本入っているだけなのですが、シンプルでとっても美味しい。ほっとするお味です。メインに選んだのが鰻丼。この照り具合からして、すごいボリュームです。鰻と大根が並んでいるのですが、さっきのスープと違って、かなり濃い味です。
横浜に居る時に、鰻にはまり、横浜市内の有名店に行ったり、鎌倉に行ったりしていました。ちょうど着付け教室に通い始めたばかりの頃で、着物を着るとなぜか鰻が食べたくなるのです。鰻丼ではなくうな重でしたが。関西に比べて関東で美味しいものは、お寿司と鰻だと思う。あとはあんまり食べないけどお蕎麦かな。
これにコーヒーとデザートがつきます。すごいボリュームですね。私のチャイナドレスがはちきれんばかりになったのも致し方ありません。この後、マッサージに行ったのですが、オネェサンはあまりにお腹が膨れているのできっとビックリしたと思う。
外灘27号”羅斯福”で絶景ランチ
外灘にあるルーズベルト大統領家のゆかりのクラッシックビルでランチができるとかで、早速行ってきました。
外灘27号は和平飯店の北側に少し行ったところにあります。入り口にいるオネェサンに食事をしたいと言うと、クラッシックなエレベーターまで案内され、8階へ。
11時ごろに着いたのですが、どうやら本日の客第一号が私だったみたい。オープンテラスの場所をお願いすると、いきなりこの眺望です。
今日はすごく快晴なのですが、空気が悪いせいか、なんとなく浦東側のビル群は霞んでいます。河沿いはいつも通り人がいっぱい。
あまりに晴れていて暑いので、ルーフのあるところに陣取りました。もっと外側の方が見晴らしはいいんだけれど、めちゃくちゃ日焼けしそうです。果たしてあの席に座る客がいるのかどうか・・・。
ビルの上は風も吹いていて日陰は結構涼しいです。こんな可愛いクラッシック扇風機も回っています。
平日はランチメニューがあるようなのですが、週末はアラカルトでの注文になります。・・・なかなかのお値段。何故か時々日本食メニューがあるのが不思議。スープのところに味噌汁、主食のところに鰻。ちょっとそそられましたが、今日は止めておきます。
シェフお薦めのボストンクラムチャウダースープ。シェフお薦めだけあって、美味しい!結構ボリュームもあります。パンもいろいろ入っていて美味しいのです。
フォアグラとトリフ入りのリゾット。贅沢ですね。188元。いいお値段です。
ここちよい風と時々右の方にある税関ビルの時計台から流れている”東方紅”や船の汽笛を聞きながら、新聞片手、ビール片手にフォアグラリゾットをパクパク。・・・極楽、極楽。
お値段的にもここのレストランに来るのはほとんどが外国人かなぁと思ったのですが、意外に中国人客ばかりです。私の右となりには親子3人連れ。きっと金持ち若夫婦なんだろうな・・・。左側にも中国人の6人客。まず招待した側の夫婦2人がやってきて、ウェーターと席のことでひと悶着。日が当たるので、ルーフの下に6人席を作ってもらったのはいいけれど、出入り口にかかるとかで、おばちゃんが怖い顔で思いっきり文句を言っています。”大切な客が来るんだから、どうにかせい!”おじちゃんはうんざり顔。他のウェーターは苦笑い。なんとか席をおばちゃんの言いなりにセッティングしたら、招待されたご夫婦2組がやってきました。なんだかとてもカジュアルな格好。みんな賑やかに大声で注文するもんだから、右側の若夫婦がちら見してます。・・・この田舎者が!って感じかしら。他の1組も中国人の中年カップル。私が出る寸前に、デブの老外のおじさんが一人でブラブラやってきました。・・・夜は歌手の生演奏付きのナイトクラブになるのだとか。そうしたら外人客が多くなるのかなぁ。
9階にもラウンジがあって登れるそうですが、今日はあまりにも暑すぎるので、次回夜にでもゆっくり。
外灘27号は和平飯店の北側に少し行ったところにあります。入り口にいるオネェサンに食事をしたいと言うと、クラッシックなエレベーターまで案内され、8階へ。
11時ごろに着いたのですが、どうやら本日の客第一号が私だったみたい。オープンテラスの場所をお願いすると、いきなりこの眺望です。
今日はすごく快晴なのですが、空気が悪いせいか、なんとなく浦東側のビル群は霞んでいます。河沿いはいつも通り人がいっぱい。
あまりに晴れていて暑いので、ルーフのあるところに陣取りました。もっと外側の方が見晴らしはいいんだけれど、めちゃくちゃ日焼けしそうです。果たしてあの席に座る客がいるのかどうか・・・。
ビルの上は風も吹いていて日陰は結構涼しいです。こんな可愛いクラッシック扇風機も回っています。
平日はランチメニューがあるようなのですが、週末はアラカルトでの注文になります。・・・なかなかのお値段。何故か時々日本食メニューがあるのが不思議。スープのところに味噌汁、主食のところに鰻。ちょっとそそられましたが、今日は止めておきます。
シェフお薦めのボストンクラムチャウダースープ。シェフお薦めだけあって、美味しい!結構ボリュームもあります。パンもいろいろ入っていて美味しいのです。
フォアグラとトリフ入りのリゾット。贅沢ですね。188元。いいお値段です。
ここちよい風と時々右の方にある税関ビルの時計台から流れている”東方紅”や船の汽笛を聞きながら、新聞片手、ビール片手にフォアグラリゾットをパクパク。・・・極楽、極楽。
お値段的にもここのレストランに来るのはほとんどが外国人かなぁと思ったのですが、意外に中国人客ばかりです。私の右となりには親子3人連れ。きっと金持ち若夫婦なんだろうな・・・。左側にも中国人の6人客。まず招待した側の夫婦2人がやってきて、ウェーターと席のことでひと悶着。日が当たるので、ルーフの下に6人席を作ってもらったのはいいけれど、出入り口にかかるとかで、おばちゃんが怖い顔で思いっきり文句を言っています。”大切な客が来るんだから、どうにかせい!”おじちゃんはうんざり顔。他のウェーターは苦笑い。なんとか席をおばちゃんの言いなりにセッティングしたら、招待されたご夫婦2組がやってきました。なんだかとてもカジュアルな格好。みんな賑やかに大声で注文するもんだから、右側の若夫婦がちら見してます。・・・この田舎者が!って感じかしら。他の1組も中国人の中年カップル。私が出る寸前に、デブの老外のおじさんが一人でブラブラやってきました。・・・夜は歌手の生演奏付きのナイトクラブになるのだとか。そうしたら外人客が多くなるのかなぁ。
9階にもラウンジがあって登れるそうですが、今日はあまりにも暑すぎるので、次回夜にでもゆっくり。