毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
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北京前門をぶらぶら
もう少しで帰国。友人が遊びに来たり、あちらこちらで送別会をしていただいたりで、すっかりブログ更新がご無沙汰になりました。
帰国を前に2週連続で北京に行ってきました。・・・決して昔の仲間との飲み会目当てで行ったのではありません・・・。一応ちゃんとお仕事も致しました。1回目はかなり暖かな北京だったのですが、その1週間後に行くと、ぐんと冷えていて、最高気温‐-2度、最低気温は-7度。まだまだ葉っぱがあった空港のポプラ並木も、1週間後には枯木みたいになっていました。葉っぱが落ちると、樹の上の鳥の巣が丸見えになります。・・・あれは、何の鳥の巣?尾がちょっと長い鳥がそばにとまっているような気もするのですが。
北京で行きたかったのが瑠璃廠。前は結構賑わっていたのに、今はちょっと寂れています。中華書店で売っていた木版画のカレンダーを目当てに行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。以前は、よくここのカレンダーを実家への中国土産にしていて、それが親戚一同にとても好評だったのです。それにしても木版画のカレンダーどころか、カレンダー自体売っていません。年画は売っていたのだけれど・・・。前は中国人はカレンダーがとっても好きだったのに、今は見向きもしなくなったみたい。年末になると、お客様に配るためのカレンダーがしょっちゅう箱ごと無くなっていたのが、嘘のようです。確か水着カレンダーが人気だったなぁ。
結局、記念に、栄宝斎で一番安い端渓の硯を買いました。どこで良さを見るのかが分からなかったので、店員のおじさんがお薦めの霊芝が彫ってある硯にしました。・・・他のはシイタケの彫刻だったのだけど、それで薦めたってことではないよね。
上海では雑誌以外、本をほとんど見かけないのですが、さすがは文人が愛する北京。筆、墨、硯、紙の四宝を扱うお店がたくさんあります。紙の種類も、何が何だか分かりませんが、スゴイです。私もいい加減に子供みたいな字は卒業し、文人みたく筆でさらさらっと美しい字を書きたいところなのですが。・・・硯も買ったことだし、日本に帰ってから考えることにします。
帰り道、前門へ行きました。前門は2008年に歩行者天国になったのですが、当時はまだお店が少なくて、出来立てのテーマパークみたいでした。・・・今は、新天地に浅草の仲見世が入ったみたいな、妙な一角になっています。
大通りから横に入ると、大柵欄の賑わいは前と変わらず。老北京の食べもの屋もぎっしり。
なぜかこういう巨大な人形がところどころに飾ってあったのですが、何かの名残でしょうか?
台湾フードコーナーもありますが、なぜか人がほとんどいません。出来たばかりなのか、もう北京人に飽きられたのか・・・。
ピントが合っていませんが、シシカバブです。香ばしく、柔らかくて美味しかったです。
歩きつかれたので、お茶屋がやっている茶館で一休み。これ一杯で60元ぐらいだったと思う・・・。中国茶を外で飲むとなんでこんなに高いのでしょ。確かに家で飲むよりかは美味しいような気がしますが。
こういうところで中国音楽を聴きながらぼんやり、まったりしていると、しみじみ北京はいいなと思います。・・・でも、一歩外に出ると、寒いし、タクシーは捕まらないし、何故か人相見が寄ってくるし・・・。やれやれ。
帰国を前に2週連続で北京に行ってきました。・・・決して昔の仲間との飲み会目当てで行ったのではありません・・・。一応ちゃんとお仕事も致しました。1回目はかなり暖かな北京だったのですが、その1週間後に行くと、ぐんと冷えていて、最高気温‐-2度、最低気温は-7度。まだまだ葉っぱがあった空港のポプラ並木も、1週間後には枯木みたいになっていました。葉っぱが落ちると、樹の上の鳥の巣が丸見えになります。・・・あれは、何の鳥の巣?尾がちょっと長い鳥がそばにとまっているような気もするのですが。
北京で行きたかったのが瑠璃廠。前は結構賑わっていたのに、今はちょっと寂れています。中華書店で売っていた木版画のカレンダーを目当てに行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。以前は、よくここのカレンダーを実家への中国土産にしていて、それが親戚一同にとても好評だったのです。それにしても木版画のカレンダーどころか、カレンダー自体売っていません。年画は売っていたのだけれど・・・。前は中国人はカレンダーがとっても好きだったのに、今は見向きもしなくなったみたい。年末になると、お客様に配るためのカレンダーがしょっちゅう箱ごと無くなっていたのが、嘘のようです。確か水着カレンダーが人気だったなぁ。
結局、記念に、栄宝斎で一番安い端渓の硯を買いました。どこで良さを見るのかが分からなかったので、店員のおじさんがお薦めの霊芝が彫ってある硯にしました。・・・他のはシイタケの彫刻だったのだけど、それで薦めたってことではないよね。
上海では雑誌以外、本をほとんど見かけないのですが、さすがは文人が愛する北京。筆、墨、硯、紙の四宝を扱うお店がたくさんあります。紙の種類も、何が何だか分かりませんが、スゴイです。私もいい加減に子供みたいな字は卒業し、文人みたく筆でさらさらっと美しい字を書きたいところなのですが。・・・硯も買ったことだし、日本に帰ってから考えることにします。
帰り道、前門へ行きました。前門は2008年に歩行者天国になったのですが、当時はまだお店が少なくて、出来立てのテーマパークみたいでした。・・・今は、新天地に浅草の仲見世が入ったみたいな、妙な一角になっています。
大通りから横に入ると、大柵欄の賑わいは前と変わらず。老北京の食べもの屋もぎっしり。
なぜかこういう巨大な人形がところどころに飾ってあったのですが、何かの名残でしょうか?
台湾フードコーナーもありますが、なぜか人がほとんどいません。出来たばかりなのか、もう北京人に飽きられたのか・・・。
ピントが合っていませんが、シシカバブです。香ばしく、柔らかくて美味しかったです。
歩きつかれたので、お茶屋がやっている茶館で一休み。これ一杯で60元ぐらいだったと思う・・・。中国茶を外で飲むとなんでこんなに高いのでしょ。確かに家で飲むよりかは美味しいような気がしますが。
こういうところで中国音楽を聴きながらぼんやり、まったりしていると、しみじみ北京はいいなと思います。・・・でも、一歩外に出ると、寒いし、タクシーは捕まらないし、何故か人相見が寄ってくるし・・・。やれやれ。
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