毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オーダーメイドの服、出来上がりました
今日は晴天ですが、最高気温4度。上海は緯度的には鹿児島と同じくらいなはずだけど、スゴク寒いです。
午前中に引っ越屋さんがやってきて、AIR便と船便の荷物を驚きの速さで梱包し、運び去っていきました。結局カートン8箱。一番大きな荷物は、着物でいっぱいのタンス。着物が入ったまま梱包したけど、大丈夫?苦労して持ってきた着物達だったけど、結局、秋以降、上海で着ることはありませんでした。上海でだったら履けるかも・・・と思って持ってきた、黒にピンクの鰐皮柄の草履(!)も残念ながら出番なし。・・・ちゃんと日本で使ってあげるからね。
今回、サイズ的に着れなくなった服や古くなったカバンなど、かなりのものを思い切って捨てましたが、その代わり(?)、いくつか新しく服をオーダー。日本人の方が経営しているアトリエ・ヘリンボーンにお願いしたの服が先日仕上がってきました。
こちらはお気に入りのハーフコート。マントっぽくて、なんだか可愛い。
袖丈はちょっと短めにしてもらったので、肘まである手袋を着けて、パンツに合わせて着ています。分厚く見える生地ですが、結構軽くて着易いです。でも今日はちょっと寒かった。
こちらはツイードのワンピーススーツ。参観日のおかぁさんっぽくならないように、青色の布で作ってもらいました。会社でも大丈夫?
ジャケットの下はこんな感じ。
布が分厚いので、下はノースリーブの方がモコモコしなくていいよ、とアドバイスを受けたのですが、子供の太腿のような二の腕を丸出しする勇気はなく、しっかり袖をつけてもらいました。・・・なんでジャケットを着るとちょっと袖がモコモコします。あともう1着、青い伸縮性のあるテラテラした布でワンピースも作ってもらいました。
バック類もずいぶん整理したつもりだったのに、衝動的にまた新しいのを買ってしまいました。
田子坊の表通りにあるYAMADOという中国ブランドの革製品のかばん屋さんオリジナルです。カエルっぽい形が可愛いと思ったのだけれど、店員さんによるとマリリンモンローの唇をイメージしたとか。そんな風に言われるとちょっと持ちづらい。馬の皮を染めたものだそうです。染めなかったらどんな色?と聞くと、馬の肌の色と言われました。馬は毛がないとどんな肌色なんでしょ?
オーダーメイドはデザインもだけれど、布選びが楽しい。着物もそうなのだけれど、頭の中でいろいろ組み合わせるのが楽しいのよね。着物に帯、帯揚げに帯締め、半襟に草履。日本で着るのが楽しみです。
・・・そう言えば、勘三郎が亡くなってしまいました。まだお若かったのに残念です。去年、浅草の平成中村座で復帰の舞台を見たところでした。お芝居のクライマックス、バっと舞台の後ろの壁が無くなったと思うと、隅田川沿いのスカイツリーが目の前に。圧巻の演出でした。日本でまた是非観劇したいと思っておりました。息子さん達もお父様と同じように精力的にいろんな舞台に挑戦しています。少しは安心して逝かれたでしょうか・・・。
午前中に引っ越屋さんがやってきて、AIR便と船便の荷物を驚きの速さで梱包し、運び去っていきました。結局カートン8箱。一番大きな荷物は、着物でいっぱいのタンス。着物が入ったまま梱包したけど、大丈夫?苦労して持ってきた着物達だったけど、結局、秋以降、上海で着ることはありませんでした。上海でだったら履けるかも・・・と思って持ってきた、黒にピンクの鰐皮柄の草履(!)も残念ながら出番なし。・・・ちゃんと日本で使ってあげるからね。
今回、サイズ的に着れなくなった服や古くなったカバンなど、かなりのものを思い切って捨てましたが、その代わり(?)、いくつか新しく服をオーダー。日本人の方が経営しているアトリエ・ヘリンボーンにお願いしたの服が先日仕上がってきました。
こちらはお気に入りのハーフコート。マントっぽくて、なんだか可愛い。
袖丈はちょっと短めにしてもらったので、肘まである手袋を着けて、パンツに合わせて着ています。分厚く見える生地ですが、結構軽くて着易いです。でも今日はちょっと寒かった。
こちらはツイードのワンピーススーツ。参観日のおかぁさんっぽくならないように、青色の布で作ってもらいました。会社でも大丈夫?
ジャケットの下はこんな感じ。
布が分厚いので、下はノースリーブの方がモコモコしなくていいよ、とアドバイスを受けたのですが、子供の太腿のような二の腕を丸出しする勇気はなく、しっかり袖をつけてもらいました。・・・なんでジャケットを着るとちょっと袖がモコモコします。あともう1着、青い伸縮性のあるテラテラした布でワンピースも作ってもらいました。
バック類もずいぶん整理したつもりだったのに、衝動的にまた新しいのを買ってしまいました。
田子坊の表通りにあるYAMADOという中国ブランドの革製品のかばん屋さんオリジナルです。カエルっぽい形が可愛いと思ったのだけれど、店員さんによるとマリリンモンローの唇をイメージしたとか。そんな風に言われるとちょっと持ちづらい。馬の皮を染めたものだそうです。染めなかったらどんな色?と聞くと、馬の肌の色と言われました。馬は毛がないとどんな肌色なんでしょ?
オーダーメイドはデザインもだけれど、布選びが楽しい。着物もそうなのだけれど、頭の中でいろいろ組み合わせるのが楽しいのよね。着物に帯、帯揚げに帯締め、半襟に草履。日本で着るのが楽しみです。
・・・そう言えば、勘三郎が亡くなってしまいました。まだお若かったのに残念です。去年、浅草の平成中村座で復帰の舞台を見たところでした。お芝居のクライマックス、バっと舞台の後ろの壁が無くなったと思うと、隅田川沿いのスカイツリーが目の前に。圧巻の演出でした。日本でまた是非観劇したいと思っておりました。息子さん達もお父様と同じように精力的にいろんな舞台に挑戦しています。少しは安心して逝かれたでしょうか・・・。
PR
COMMENT