毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
カテゴリー「食べ物、飲み物」の記事一覧
- 2025.01.31 [PR]
- 2012.04.08 人民公園Barbarossa
- 2012.04.07 翠麗湯館の土鍋粥
- 2012.04.06 うま屋ラーメン
- 2012.04.04 小吃天国、七宝老街
- 2012.04.02 思南公館 Boxing Cat Brewery
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
人民公園Barbarossa
エステに行く前に、ガイドブックに載っていた人民公園内のモロッコ風レストラン・バーBarbarossaへ行ってみました。
ちょっとうす曇だけど、穏やかなのんびりした日曜日。木蓮の花が満開です。
人民公園を入ってすぐ、池の向こうに、そう言われればモロッコ風に見える建物を発見。
壁に”B”って書いてあるし、あれよね・・・。近づいていくと、何故かジジババの一団に遭遇。公園の石垣一面に紙が貼ってあります。???
ジジババ同士が写真を見せ合いながら何か話し合っています。石垣の紙の前ではおじさんがオネェサンの質問に一生懸命答えていたり。貼ってある紙をよく見ると、婿さん募集、嫁さん募集の張り紙でした。
生まれた年と身長、学歴、収入に加え、女の人は大概、”美人”って書いてあります。・・・中国人の結婚式に出席した時、親が自分の娘のことを褒めちぎっていてビックリしました。日本だと親は娘のことを謙遜して、ふつつかものですが・・・云々言ったりするものですが。それと一緒のノリですね。
こちらは男性です。開いた傘の上に張り紙がしてありました。1980年生まれ、身長172cm、外資系に勤務していて月収2万元以上、家あり、車あり。・・・いいじゃないですか!求むGF、1985年以降生まれ、身長160-166cm、大卒、健康で清楚な人。アカン、年齢が全然合わない。身長も足りない。
・・・この張り紙でどれくらいの人たちが結婚しているのかしら。中国でも晩婚化が進んでいて、ご両親がなかなか結婚しない娘、息子のことを心配していると聞きます。きっとここに集まってくるジジババはそういう親御さんなんでしょうね。
この人ごみを掻き分けるとレストランの入り口です。池の傍の席からは、公園の緑や上海美術館が眺められ、ゆったりした気分になれます。
店内は先ほどのジジババ達とは違い、落ち着いた感じの家族連れや外国人客が和やかに食事中。
モロッコ風レストランなんで、クスクスのサラダを注文。リンゴがシャキシャキして美味しいのだけれど、クスクスは何が美味しいんだか。あまり味もないし。名前は可愛いけどね。
あとはニョッキを注文。どちらも丸っこいものになってしまいました。こちらはかぼちゃやトマト、モッツアレラチーズが美味しい。
夜は2階がバーになるそうです。日本からの出張者を連れて来るのにいいかも。
ちょっとうす曇だけど、穏やかなのんびりした日曜日。木蓮の花が満開です。
人民公園を入ってすぐ、池の向こうに、そう言われればモロッコ風に見える建物を発見。
壁に”B”って書いてあるし、あれよね・・・。近づいていくと、何故かジジババの一団に遭遇。公園の石垣一面に紙が貼ってあります。???
ジジババ同士が写真を見せ合いながら何か話し合っています。石垣の紙の前ではおじさんがオネェサンの質問に一生懸命答えていたり。貼ってある紙をよく見ると、婿さん募集、嫁さん募集の張り紙でした。
生まれた年と身長、学歴、収入に加え、女の人は大概、”美人”って書いてあります。・・・中国人の結婚式に出席した時、親が自分の娘のことを褒めちぎっていてビックリしました。日本だと親は娘のことを謙遜して、ふつつかものですが・・・云々言ったりするものですが。それと一緒のノリですね。
こちらは男性です。開いた傘の上に張り紙がしてありました。1980年生まれ、身長172cm、外資系に勤務していて月収2万元以上、家あり、車あり。・・・いいじゃないですか!求むGF、1985年以降生まれ、身長160-166cm、大卒、健康で清楚な人。アカン、年齢が全然合わない。身長も足りない。
・・・この張り紙でどれくらいの人たちが結婚しているのかしら。中国でも晩婚化が進んでいて、ご両親がなかなか結婚しない娘、息子のことを心配していると聞きます。きっとここに集まってくるジジババはそういう親御さんなんでしょうね。
この人ごみを掻き分けるとレストランの入り口です。池の傍の席からは、公園の緑や上海美術館が眺められ、ゆったりした気分になれます。
店内は先ほどのジジババ達とは違い、落ち着いた感じの家族連れや外国人客が和やかに食事中。
モロッコ風レストランなんで、クスクスのサラダを注文。リンゴがシャキシャキして美味しいのだけれど、クスクスは何が美味しいんだか。あまり味もないし。名前は可愛いけどね。
あとはニョッキを注文。どちらも丸っこいものになってしまいました。こちらはかぼちゃやトマト、モッツアレラチーズが美味しい。
夜は2階がバーになるそうです。日本からの出張者を連れて来るのにいいかも。
PR
翠麗湯館の土鍋粥
なんと今日は出勤日。お休みと思い込んでいた私は大慌てで出勤しました。うちの会社は4連休だったからね、シワ寄せもあるのですな。
一日みっちり仕事をしてすっかり疲れ果てていたのですが、オープンしたばかりの和民に井ってみました。結構人が並んでいます。渡された番号は10番後。あきらめてすぐに入れるお店に行きました。
広東風スープが売りのお店“翠麗湯館”へ。お店の前には、羽をむしられた鶏が黄色いもの(トウモロコシ?)を咥えている大きな写真が飾ってあります。・・・これを見て美味しそうと思うのかしら。
まず胡瓜とピータンの冷菜を注文。ピータンが好きで結構オーダーします。今日のピータンは久々に臭かった。胡瓜はなんだかすごく太い。上にパラパラとトッピングしているピーナッツと合わさって、パリパリ、コリコリと歯ごたえが楽しいです。
ちょっと疲れ気味なので鴨肉の入ったお粥を注文。すごく熱そうな土鍋が運ばれてきて、蓋を開けると、お粥がぐらぐら煮立っています。
ネギと生姜をドバっと入れて、れんげでグルグルかき回しながら食べました。熱々の上、胡椒がけっこう効いていて、とても美味しい。薬味の生姜もいい感じです。お粥と言うよりはラーメンを食べている感じです。
この後、蝦と卵白の炒め物が出てきたのですが、ラーメン風お粥の後だったので、あまりインパクトなし。お料理が出てくる順番が悪かったな。
この後、近所のマッサージ屋へ行くと、胃の調子が悪いんじゃないのかと言われました。食べた直後に行ったからかな?
一日みっちり仕事をしてすっかり疲れ果てていたのですが、オープンしたばかりの和民に井ってみました。結構人が並んでいます。渡された番号は10番後。あきらめてすぐに入れるお店に行きました。
広東風スープが売りのお店“翠麗湯館”へ。お店の前には、羽をむしられた鶏が黄色いもの(トウモロコシ?)を咥えている大きな写真が飾ってあります。・・・これを見て美味しそうと思うのかしら。
まず胡瓜とピータンの冷菜を注文。ピータンが好きで結構オーダーします。今日のピータンは久々に臭かった。胡瓜はなんだかすごく太い。上にパラパラとトッピングしているピーナッツと合わさって、パリパリ、コリコリと歯ごたえが楽しいです。
ちょっと疲れ気味なので鴨肉の入ったお粥を注文。すごく熱そうな土鍋が運ばれてきて、蓋を開けると、お粥がぐらぐら煮立っています。
ネギと生姜をドバっと入れて、れんげでグルグルかき回しながら食べました。熱々の上、胡椒がけっこう効いていて、とても美味しい。薬味の生姜もいい感じです。お粥と言うよりはラーメンを食べている感じです。
この後、蝦と卵白の炒め物が出てきたのですが、ラーメン風お粥の後だったので、あまりインパクトなし。お料理が出てくる順番が悪かったな。
この後、近所のマッサージ屋へ行くと、胃の調子が悪いんじゃないのかと言われました。食べた直後に行ったからかな?
うま屋ラーメン
よく店の前を通るんだけど、まだ入ったことがなかったうま屋ラーメンに行ってみました。店員さんは日本語が自然ですごく上手。日本人かしら?日本にいるみたいです。
注文したのはラーメンとビール。とんこつ醤油味で安心して食べられる味。ネギがたっぷりなのもうれしい。もう少しお野菜が欲しいなと思いつつ、ズイズイいってしまいます。名物らしい(?)テーブルの上の唐辛子味噌を入れると一気に中華風に。
ラーメンにはやっぱりビールよね、・・・と言い訳しつつ、ビールをグビグビ。ラーメンをズイズイ。もう少しビールを飲みたくなって、アテに鶏の唐揚を注文。
熱々の唐揚げをつまみつつ、ビールをグビグビ。レタスをパリパリ。再びビールをグビグビ。唐揚げは揚げ立てなんだけれどちょっとモタっとしていています。でも熱々で味は美味しい。
居酒屋で飲んだ帰りについ寄ってしまうようなラーメン屋さんでした。これが止められないから太るのよね。
外に出てみると、向かいの東湖賓館の桜が満開。
満開の桜はハッと目を引きます。満開の桜を眺めていると、だんだんとうれしいような、幸せな気持ちになってきます。日本人だからかしら。やっぱり桜はいいな。
注文したのはラーメンとビール。とんこつ醤油味で安心して食べられる味。ネギがたっぷりなのもうれしい。もう少しお野菜が欲しいなと思いつつ、ズイズイいってしまいます。名物らしい(?)テーブルの上の唐辛子味噌を入れると一気に中華風に。
ラーメンにはやっぱりビールよね、・・・と言い訳しつつ、ビールをグビグビ。ラーメンをズイズイ。もう少しビールを飲みたくなって、アテに鶏の唐揚を注文。
熱々の唐揚げをつまみつつ、ビールをグビグビ。レタスをパリパリ。再びビールをグビグビ。唐揚げは揚げ立てなんだけれどちょっとモタっとしていています。でも熱々で味は美味しい。
居酒屋で飲んだ帰りについ寄ってしまうようなラーメン屋さんでした。これが止められないから太るのよね。
外に出てみると、向かいの東湖賓館の桜が満開。
満開の桜はハッと目を引きます。満開の桜を眺めていると、だんだんとうれしいような、幸せな気持ちになってきます。日本人だからかしら。やっぱり桜はいいな。
小吃天国、七宝老街
上海市内から地下鉄で行ける老街ってことで、七宝に行って来ました。さすが着物はしんどいと思ってGパンでGO!いつもは空いている9号線がなかなかの混み具合。ちょっと嫌な予感。
とりあえずこんな感じの古い町並みが再現されている訳ですが、橋の上に注目!びっくりするほどの人ごみなのです。
旧正月の静安寺もびっくりするほどの人ごみ。間に挟まれた子供が泣き叫び、タバコを吸っているオッサンは周りから非難轟々。私が到着したのがちょうど11時前。七宝老街はいろんな小吃が売っていることで有名なところで、私と同じくお昼を目掛けてやってきた人が多いみたいです。
地元人ばかりでなく観光客も多く、アチコチで写真撮影。今時、中国でもこんなポーズ・・・って思うのですが。
老街らしく、古っぽい民族衣装や布靴等のお店が通りにずらりと並んでいます。なぜか木の桶(風呂桶も)、中国式ドア、線香等も売っているのですが、市内より安いのか、靴、普通の服、靴下、下着、アーミーファッション等も売っていて、結構人が入っています。
ここも人だかりが出来ていました。どうやら座席が画像に合わせて動く4Dシアターで、七宝の見所を紹介ってことのようです。女の子がキャーキャー言う声を宣伝に使っていて、みんな興味津々。
でもなんと言ってもやはりここの目玉は食べ物です。一番のインパクトは臭豆腐。あちこちに店や屋台が出ていて、辺りはなんとも言えない臭いにおいが立ち込めています。まだ食べたことがないので分からないのだけれど、きっとすごく美味しいのでしょうね。
人ごみの中、掻き分け掻き分け、私がやっと食べたのが海棠餅。1つ2.5元。こんがり焼いた大判焼きっぽいですが、熱々で美味しい。あんこは全然甘くありません。
川べりでパクついていると、なんだか見たような看板が。タコの絵ですね、タコヤキ屋もあります。金串でくりっと回すのでなく、ベビーカステラみたいにして作っていました。やっぱりもう少し大阪で修行せんと。
ウイグル人(?)がやっている羊のシシカバブも人気。北京の懐かしい臭いです。
次にトライしたのが板粟餅。パイ皮みたいな皮の中に白い餡が入っています。私は塩辛いのをいただきました。1個3元。表面にゴマが付いててとても香ばしい。餡は・・・何かなぁ。芋っぽい味です。これも熱々で美味しい。おばちゃんが、“美味しかったらもっと買ってね”。・・・うん、買いたいけど、そんなに食べられないのよ。
もうちょっといけるか・・・と生煎餅をいただきました。焼いているところは、なんだかとっても可愛い。5個を注文したのに6個でしか売ってくれなかった。6元也。
焼きあがった生煎餅は生まれたての子犬みたい。横のオバちゃんのまねをしてお酢をジャバジャバ掛けて食べます。
ひとつパクつくと、中なら熱い肉汁がじゅわっと溢れてきます。これは、これは・・・。口の中を火傷しそうになりますが、美味しい!口の周りがぺとぺとに。飛び出した肉汁でカメラもベトベトになってしまいました。食べると美味しい肉汁も口に入らなければただのベトベト油です。
お腹もいっぱいになり、後は店先を冷やかして歩きました。
ダックの肉を売っています。手前は顔ですね。これをみて、あぁ、美味しそう!って本当に思うのかなぁ。
例の青餅はやっぱり名物だったみたい。あちこちで売っています。青餅の横の白いのは、ウサギの形をしています。奥にはかぼちゃの形をした黄色い団子。日本の和菓子屋さんと同じですね。
豚足。
羊肉です。手前は子羊の頭。
乞食鶏。この焼き芋みたいな丸い泥団子の中に鶏が一羽入っています。鯛の塩釜焼きみたいなもの?昔、杭州で食べました。美味しかったような記憶が。
レンコンの中に甘いもち米が入っています。上海料理の冷菜に良く出てくる奴ですね。
ちまき。端午の節句でなくても食べるのですね。
中国式クレープ。
アヒルの卵も。ピータンになっているのかしら。
結局ここにいたのは1時間ぐらい。綿工場や昔の銀行等、観光地もいくつかあったのだけれど、どこもすごい人で中に入るのは辞めました。浅草の仲見世とお祭りの時の屋台がごちゃごちゃに猥雑に並んだようなところで、なんだかすごいパワーでした。中国人が清水寺の三年坂とかで買い物に夢中になっているところをよく見かけるのだけれど、みんなもともとこういうのが好きなんですね。
ふと横を見ると、公衆トイレと思いしや、倒糞所。・・・おぉ、ここらはそれぞれの家にトイレがなくて今だに馬桶を使っているのですね。朝と夕方にここに捨てに来る、と。そう言えば昔学校で、上海は下水道が発達していなくて、朝に洗った馬桶が家の横に干してあるけど触らないようにと教わりました。やっぱり私には中国暮らしは無理かも。
とりあえずこんな感じの古い町並みが再現されている訳ですが、橋の上に注目!びっくりするほどの人ごみなのです。
旧正月の静安寺もびっくりするほどの人ごみ。間に挟まれた子供が泣き叫び、タバコを吸っているオッサンは周りから非難轟々。私が到着したのがちょうど11時前。七宝老街はいろんな小吃が売っていることで有名なところで、私と同じくお昼を目掛けてやってきた人が多いみたいです。
地元人ばかりでなく観光客も多く、アチコチで写真撮影。今時、中国でもこんなポーズ・・・って思うのですが。
老街らしく、古っぽい民族衣装や布靴等のお店が通りにずらりと並んでいます。なぜか木の桶(風呂桶も)、中国式ドア、線香等も売っているのですが、市内より安いのか、靴、普通の服、靴下、下着、アーミーファッション等も売っていて、結構人が入っています。
ここも人だかりが出来ていました。どうやら座席が画像に合わせて動く4Dシアターで、七宝の見所を紹介ってことのようです。女の子がキャーキャー言う声を宣伝に使っていて、みんな興味津々。
でもなんと言ってもやはりここの目玉は食べ物です。一番のインパクトは臭豆腐。あちこちに店や屋台が出ていて、辺りはなんとも言えない臭いにおいが立ち込めています。まだ食べたことがないので分からないのだけれど、きっとすごく美味しいのでしょうね。
人ごみの中、掻き分け掻き分け、私がやっと食べたのが海棠餅。1つ2.5元。こんがり焼いた大判焼きっぽいですが、熱々で美味しい。あんこは全然甘くありません。
川べりでパクついていると、なんだか見たような看板が。タコの絵ですね、タコヤキ屋もあります。金串でくりっと回すのでなく、ベビーカステラみたいにして作っていました。やっぱりもう少し大阪で修行せんと。
ウイグル人(?)がやっている羊のシシカバブも人気。北京の懐かしい臭いです。
次にトライしたのが板粟餅。パイ皮みたいな皮の中に白い餡が入っています。私は塩辛いのをいただきました。1個3元。表面にゴマが付いててとても香ばしい。餡は・・・何かなぁ。芋っぽい味です。これも熱々で美味しい。おばちゃんが、“美味しかったらもっと買ってね”。・・・うん、買いたいけど、そんなに食べられないのよ。
もうちょっといけるか・・・と生煎餅をいただきました。焼いているところは、なんだかとっても可愛い。5個を注文したのに6個でしか売ってくれなかった。6元也。
焼きあがった生煎餅は生まれたての子犬みたい。横のオバちゃんのまねをしてお酢をジャバジャバ掛けて食べます。
ひとつパクつくと、中なら熱い肉汁がじゅわっと溢れてきます。これは、これは・・・。口の中を火傷しそうになりますが、美味しい!口の周りがぺとぺとに。飛び出した肉汁でカメラもベトベトになってしまいました。食べると美味しい肉汁も口に入らなければただのベトベト油です。
お腹もいっぱいになり、後は店先を冷やかして歩きました。
ダックの肉を売っています。手前は顔ですね。これをみて、あぁ、美味しそう!って本当に思うのかなぁ。
例の青餅はやっぱり名物だったみたい。あちこちで売っています。青餅の横の白いのは、ウサギの形をしています。奥にはかぼちゃの形をした黄色い団子。日本の和菓子屋さんと同じですね。
豚足。
羊肉です。手前は子羊の頭。
乞食鶏。この焼き芋みたいな丸い泥団子の中に鶏が一羽入っています。鯛の塩釜焼きみたいなもの?昔、杭州で食べました。美味しかったような記憶が。
レンコンの中に甘いもち米が入っています。上海料理の冷菜に良く出てくる奴ですね。
ちまき。端午の節句でなくても食べるのですね。
中国式クレープ。
アヒルの卵も。ピータンになっているのかしら。
結局ここにいたのは1時間ぐらい。綿工場や昔の銀行等、観光地もいくつかあったのだけれど、どこもすごい人で中に入るのは辞めました。浅草の仲見世とお祭りの時の屋台がごちゃごちゃに猥雑に並んだようなところで、なんだかすごいパワーでした。中国人が清水寺の三年坂とかで買い物に夢中になっているところをよく見かけるのだけれど、みんなもともとこういうのが好きなんですね。
ふと横を見ると、公衆トイレと思いしや、倒糞所。・・・おぉ、ここらはそれぞれの家にトイレがなくて今だに馬桶を使っているのですね。朝と夕方にここに捨てに来る、と。そう言えば昔学校で、上海は下水道が発達していなくて、朝に洗った馬桶が家の横に干してあるけど触らないようにと教わりました。やっぱり私には中国暮らしは無理かも。
思南公館 Boxing Cat Brewery
北京出張から戻ると上海はスッカリ春になっていました。本当にポカポカ陽気です。身体の疲れをとるためにまずはアパートの近所のマッサージ屋へ。ドラゴンフライと違って、力技で直してくれるマッサージ屋です。今日の12番君は結構大柄な人なのですが、全体重を背中、腰等のツボに掛けてぐいぐい押してくれます。うぅ・・・、効く・・・。凝りがひどい首と肩は特に念入りに揉み解してくれます。12番君は熱心にオイルマッサージやら会員カードを薦めてくれるのだけど・・・御免、その気はないのよね。
身体が軽くなったところで、田子坊の北にある思南公館へ行ってみました。案外アパートから近くてビックリ。これから時々来てみよう。
これは中国共産党の上海支部があったところ。周恩来がいた場所とのことで、愛国教育基地に指定されています。フランス租界のこんなおしゃれな建物の中に非合法組織があったのですね。高い志を持った知識青年達が国を憂い、集まった場所がここ。1920年代の上海はやっぱりロマンチックです。
この横に思南公館のホテルがあります。ホテルのお庭にはアフタヌーンティーを楽しむ観光客がチラホラ。私も次、トライしてみよう。その横にレストランやショップが並んでいます。
田子坊とは違って、庶民色は一切なし。フランス租界のアンティークな建物を利用したちょっと高級感のあるおしゃれスポットになっています。レストランが主体のせいか、田子坊程の混雑はなく、ゆっくりゆったり散策できます。
上海でこんなホテルに泊まる人ってどういう人たちなんでしょう?
機内食のパンを食べただけだったので、ひどくお腹が空いてきました。17時からは食事も可能ということで、Boxing Cat Breweryへ。店内はスポーツバーの雰囲気。テレビでは大リーグの試合が放映されていました・ここで醸造している地ビールも5、6種類あり、店内は家族連れの外人でいっぱいです。
スタンダードのオリジナル地ビールを注文。あまり苦味はなく、あっさりとして美味しい。グビグビいけます。
後はピリ辛のパスタを注文。ちょっと酸っぱ辛いアジア風の味付けで、チーズもたっぷりで結構なボリューム。でも美味しい!
日本食屋さんもいろいろあって、炉端、しゃぶしゃぶ、魚蔵も。アパートからは歩いて15分くらいだし、ちょくちょく来ようっと。
途中の道で急に賑やかな鳥の声が。見ると、道沿いにたくさんの鳥かごがぶら下がっています。何の鳥かよくわからないのだけれど、すごくいい声でさえずっています。鳥の声を楽しむなんて日本人はあまりやらない。中国人はこういうところが優雅だなぁ・・・。
身体が軽くなったところで、田子坊の北にある思南公館へ行ってみました。案外アパートから近くてビックリ。これから時々来てみよう。
これは中国共産党の上海支部があったところ。周恩来がいた場所とのことで、愛国教育基地に指定されています。フランス租界のこんなおしゃれな建物の中に非合法組織があったのですね。高い志を持った知識青年達が国を憂い、集まった場所がここ。1920年代の上海はやっぱりロマンチックです。
この横に思南公館のホテルがあります。ホテルのお庭にはアフタヌーンティーを楽しむ観光客がチラホラ。私も次、トライしてみよう。その横にレストランやショップが並んでいます。
田子坊とは違って、庶民色は一切なし。フランス租界のアンティークな建物を利用したちょっと高級感のあるおしゃれスポットになっています。レストランが主体のせいか、田子坊程の混雑はなく、ゆっくりゆったり散策できます。
上海でこんなホテルに泊まる人ってどういう人たちなんでしょう?
機内食のパンを食べただけだったので、ひどくお腹が空いてきました。17時からは食事も可能ということで、Boxing Cat Breweryへ。店内はスポーツバーの雰囲気。テレビでは大リーグの試合が放映されていました・ここで醸造している地ビールも5、6種類あり、店内は家族連れの外人でいっぱいです。
スタンダードのオリジナル地ビールを注文。あまり苦味はなく、あっさりとして美味しい。グビグビいけます。
後はピリ辛のパスタを注文。ちょっと酸っぱ辛いアジア風の味付けで、チーズもたっぷりで結構なボリューム。でも美味しい!
日本食屋さんもいろいろあって、炉端、しゃぶしゃぶ、魚蔵も。アパートからは歩いて15分くらいだし、ちょくちょく来ようっと。
途中の道で急に賑やかな鳥の声が。見ると、道沿いにたくさんの鳥かごがぶら下がっています。何の鳥かよくわからないのだけれど、すごくいい声でさえずっています。鳥の声を楽しむなんて日本人はあまりやらない。中国人はこういうところが優雅だなぁ・・・。