毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
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小吃天国、七宝老街
上海市内から地下鉄で行ける老街ってことで、七宝に行って来ました。さすが着物はしんどいと思ってGパンでGO!いつもは空いている9号線がなかなかの混み具合。ちょっと嫌な予感。
とりあえずこんな感じの古い町並みが再現されている訳ですが、橋の上に注目!びっくりするほどの人ごみなのです。
旧正月の静安寺もびっくりするほどの人ごみ。間に挟まれた子供が泣き叫び、タバコを吸っているオッサンは周りから非難轟々。私が到着したのがちょうど11時前。七宝老街はいろんな小吃が売っていることで有名なところで、私と同じくお昼を目掛けてやってきた人が多いみたいです。
地元人ばかりでなく観光客も多く、アチコチで写真撮影。今時、中国でもこんなポーズ・・・って思うのですが。
老街らしく、古っぽい民族衣装や布靴等のお店が通りにずらりと並んでいます。なぜか木の桶(風呂桶も)、中国式ドア、線香等も売っているのですが、市内より安いのか、靴、普通の服、靴下、下着、アーミーファッション等も売っていて、結構人が入っています。
ここも人だかりが出来ていました。どうやら座席が画像に合わせて動く4Dシアターで、七宝の見所を紹介ってことのようです。女の子がキャーキャー言う声を宣伝に使っていて、みんな興味津々。
でもなんと言ってもやはりここの目玉は食べ物です。一番のインパクトは臭豆腐。あちこちに店や屋台が出ていて、辺りはなんとも言えない臭いにおいが立ち込めています。まだ食べたことがないので分からないのだけれど、きっとすごく美味しいのでしょうね。
人ごみの中、掻き分け掻き分け、私がやっと食べたのが海棠餅。1つ2.5元。こんがり焼いた大判焼きっぽいですが、熱々で美味しい。あんこは全然甘くありません。
川べりでパクついていると、なんだか見たような看板が。タコの絵ですね、タコヤキ屋もあります。金串でくりっと回すのでなく、ベビーカステラみたいにして作っていました。やっぱりもう少し大阪で修行せんと。
ウイグル人(?)がやっている羊のシシカバブも人気。北京の懐かしい臭いです。
次にトライしたのが板粟餅。パイ皮みたいな皮の中に白い餡が入っています。私は塩辛いのをいただきました。1個3元。表面にゴマが付いててとても香ばしい。餡は・・・何かなぁ。芋っぽい味です。これも熱々で美味しい。おばちゃんが、“美味しかったらもっと買ってね”。・・・うん、買いたいけど、そんなに食べられないのよ。
もうちょっといけるか・・・と生煎餅をいただきました。焼いているところは、なんだかとっても可愛い。5個を注文したのに6個でしか売ってくれなかった。6元也。
焼きあがった生煎餅は生まれたての子犬みたい。横のオバちゃんのまねをしてお酢をジャバジャバ掛けて食べます。
ひとつパクつくと、中なら熱い肉汁がじゅわっと溢れてきます。これは、これは・・・。口の中を火傷しそうになりますが、美味しい!口の周りがぺとぺとに。飛び出した肉汁でカメラもベトベトになってしまいました。食べると美味しい肉汁も口に入らなければただのベトベト油です。
お腹もいっぱいになり、後は店先を冷やかして歩きました。
ダックの肉を売っています。手前は顔ですね。これをみて、あぁ、美味しそう!って本当に思うのかなぁ。
例の青餅はやっぱり名物だったみたい。あちこちで売っています。青餅の横の白いのは、ウサギの形をしています。奥にはかぼちゃの形をした黄色い団子。日本の和菓子屋さんと同じですね。
豚足。
羊肉です。手前は子羊の頭。
乞食鶏。この焼き芋みたいな丸い泥団子の中に鶏が一羽入っています。鯛の塩釜焼きみたいなもの?昔、杭州で食べました。美味しかったような記憶が。
レンコンの中に甘いもち米が入っています。上海料理の冷菜に良く出てくる奴ですね。
ちまき。端午の節句でなくても食べるのですね。
中国式クレープ。
アヒルの卵も。ピータンになっているのかしら。
結局ここにいたのは1時間ぐらい。綿工場や昔の銀行等、観光地もいくつかあったのだけれど、どこもすごい人で中に入るのは辞めました。浅草の仲見世とお祭りの時の屋台がごちゃごちゃに猥雑に並んだようなところで、なんだかすごいパワーでした。中国人が清水寺の三年坂とかで買い物に夢中になっているところをよく見かけるのだけれど、みんなもともとこういうのが好きなんですね。
ふと横を見ると、公衆トイレと思いしや、倒糞所。・・・おぉ、ここらはそれぞれの家にトイレがなくて今だに馬桶を使っているのですね。朝と夕方にここに捨てに来る、と。そう言えば昔学校で、上海は下水道が発達していなくて、朝に洗った馬桶が家の横に干してあるけど触らないようにと教わりました。やっぱり私には中国暮らしは無理かも。
とりあえずこんな感じの古い町並みが再現されている訳ですが、橋の上に注目!びっくりするほどの人ごみなのです。
旧正月の静安寺もびっくりするほどの人ごみ。間に挟まれた子供が泣き叫び、タバコを吸っているオッサンは周りから非難轟々。私が到着したのがちょうど11時前。七宝老街はいろんな小吃が売っていることで有名なところで、私と同じくお昼を目掛けてやってきた人が多いみたいです。
地元人ばかりでなく観光客も多く、アチコチで写真撮影。今時、中国でもこんなポーズ・・・って思うのですが。
老街らしく、古っぽい民族衣装や布靴等のお店が通りにずらりと並んでいます。なぜか木の桶(風呂桶も)、中国式ドア、線香等も売っているのですが、市内より安いのか、靴、普通の服、靴下、下着、アーミーファッション等も売っていて、結構人が入っています。
ここも人だかりが出来ていました。どうやら座席が画像に合わせて動く4Dシアターで、七宝の見所を紹介ってことのようです。女の子がキャーキャー言う声を宣伝に使っていて、みんな興味津々。
でもなんと言ってもやはりここの目玉は食べ物です。一番のインパクトは臭豆腐。あちこちに店や屋台が出ていて、辺りはなんとも言えない臭いにおいが立ち込めています。まだ食べたことがないので分からないのだけれど、きっとすごく美味しいのでしょうね。
人ごみの中、掻き分け掻き分け、私がやっと食べたのが海棠餅。1つ2.5元。こんがり焼いた大判焼きっぽいですが、熱々で美味しい。あんこは全然甘くありません。
川べりでパクついていると、なんだか見たような看板が。タコの絵ですね、タコヤキ屋もあります。金串でくりっと回すのでなく、ベビーカステラみたいにして作っていました。やっぱりもう少し大阪で修行せんと。
ウイグル人(?)がやっている羊のシシカバブも人気。北京の懐かしい臭いです。
次にトライしたのが板粟餅。パイ皮みたいな皮の中に白い餡が入っています。私は塩辛いのをいただきました。1個3元。表面にゴマが付いててとても香ばしい。餡は・・・何かなぁ。芋っぽい味です。これも熱々で美味しい。おばちゃんが、“美味しかったらもっと買ってね”。・・・うん、買いたいけど、そんなに食べられないのよ。
もうちょっといけるか・・・と生煎餅をいただきました。焼いているところは、なんだかとっても可愛い。5個を注文したのに6個でしか売ってくれなかった。6元也。
焼きあがった生煎餅は生まれたての子犬みたい。横のオバちゃんのまねをしてお酢をジャバジャバ掛けて食べます。
ひとつパクつくと、中なら熱い肉汁がじゅわっと溢れてきます。これは、これは・・・。口の中を火傷しそうになりますが、美味しい!口の周りがぺとぺとに。飛び出した肉汁でカメラもベトベトになってしまいました。食べると美味しい肉汁も口に入らなければただのベトベト油です。
お腹もいっぱいになり、後は店先を冷やかして歩きました。
ダックの肉を売っています。手前は顔ですね。これをみて、あぁ、美味しそう!って本当に思うのかなぁ。
例の青餅はやっぱり名物だったみたい。あちこちで売っています。青餅の横の白いのは、ウサギの形をしています。奥にはかぼちゃの形をした黄色い団子。日本の和菓子屋さんと同じですね。
豚足。
羊肉です。手前は子羊の頭。
乞食鶏。この焼き芋みたいな丸い泥団子の中に鶏が一羽入っています。鯛の塩釜焼きみたいなもの?昔、杭州で食べました。美味しかったような記憶が。
レンコンの中に甘いもち米が入っています。上海料理の冷菜に良く出てくる奴ですね。
ちまき。端午の節句でなくても食べるのですね。
中国式クレープ。
アヒルの卵も。ピータンになっているのかしら。
結局ここにいたのは1時間ぐらい。綿工場や昔の銀行等、観光地もいくつかあったのだけれど、どこもすごい人で中に入るのは辞めました。浅草の仲見世とお祭りの時の屋台がごちゃごちゃに猥雑に並んだようなところで、なんだかすごいパワーでした。中国人が清水寺の三年坂とかで買い物に夢中になっているところをよく見かけるのだけれど、みんなもともとこういうのが好きなんですね。
ふと横を見ると、公衆トイレと思いしや、倒糞所。・・・おぉ、ここらはそれぞれの家にトイレがなくて今だに馬桶を使っているのですね。朝と夕方にここに捨てに来る、と。そう言えば昔学校で、上海は下水道が発達していなくて、朝に洗った馬桶が家の横に干してあるけど触らないようにと教わりました。やっぱり私には中国暮らしは無理かも。
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