毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
カテゴリー「食べ物、飲み物」の記事一覧
- 2025.01.31 [PR]
- 2012.12.13 やっぱり美味い!四川料理“品川”
- 2012.12.12 小籠包づくりに挑戦!
- 2012.12.11 焼き鳥 宏
- 2012.12.09 七宝街をぶらぶら
- 2012.12.08 北京前門をぶらぶら
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やっぱり美味い!四川料理“品川”
Sherpa'sで毎度お世話になっている“品川”に先日初めて行きました。店内もしゃれた雰囲気で店員さんの接客もとても丁寧。ざっと見た感じ、日本人客が多い気がします。
・・・いろいろ迷うんだけど、結局いつも家で頼んでしまう料理を注文してしまいます。注文しすぎてオニィさんから1品減らしたら?と言われたのですが、やっぱり全部持ってきてもらいました。だって食べたいのだもの。
唐辛子がとっても大きい辣子鶏。
ここのはなんでこんなに美味しいんでしょ。頭皮から汗がジワジワ流れてくるんだけど、やっぱり美味しい。一緒に入っているピーマンもなんだかとっても美味しいのよねぇ・・・。ビールが止まりません!日本に帰ってこの味が食べられなくなるのは、とても悲しいです。
干煸四季豆。
日本でこのメニューは見ないのが不思議な気がする。こっちも美味しい!!きっと一緒に炒まっている茶色の刻んでいるヤツが美味しいんだな、たぶん。白いご飯にとっても合う!
油の中に焼いた石を入れて沸騰させた後、牛肉を潜らせるお料理です。オニィさんがテーブルの横で作ってくれます。
唐辛子がたくさん入った油で、すごく辛そうなのだけれど、これはそれほどでもありません。牛肉がすごく柔らかくなるのが不思議。こっちも美味しい!
続いてマーボー豆腐。
結構しっかりとしたお豆腐です。山椒がたっぷり効いていて、これも汗が出る出る・・・。ご飯が進む、進む。ビールも進む、進む。
コレだけ辛いものばかり食べれば、もう充分だろうって感じですが・・・。実は今日もSherpa's`で辣子鶏を注文してしまいました。もうすぐこの味とお別れだと思うと、つい・・・・。
・・・いろいろ迷うんだけど、結局いつも家で頼んでしまう料理を注文してしまいます。注文しすぎてオニィさんから1品減らしたら?と言われたのですが、やっぱり全部持ってきてもらいました。だって食べたいのだもの。
唐辛子がとっても大きい辣子鶏。
ここのはなんでこんなに美味しいんでしょ。頭皮から汗がジワジワ流れてくるんだけど、やっぱり美味しい。一緒に入っているピーマンもなんだかとっても美味しいのよねぇ・・・。ビールが止まりません!日本に帰ってこの味が食べられなくなるのは、とても悲しいです。
干煸四季豆。
日本でこのメニューは見ないのが不思議な気がする。こっちも美味しい!!きっと一緒に炒まっている茶色の刻んでいるヤツが美味しいんだな、たぶん。白いご飯にとっても合う!
油の中に焼いた石を入れて沸騰させた後、牛肉を潜らせるお料理です。オニィさんがテーブルの横で作ってくれます。
唐辛子がたくさん入った油で、すごく辛そうなのだけれど、これはそれほどでもありません。牛肉がすごく柔らかくなるのが不思議。こっちも美味しい!
続いてマーボー豆腐。
結構しっかりとしたお豆腐です。山椒がたっぷり効いていて、これも汗が出る出る・・・。ご飯が進む、進む。ビールも進む、進む。
コレだけ辛いものばかり食べれば、もう充分だろうって感じですが・・・。実は今日もSherpa's`で辣子鶏を注文してしまいました。もうすぐこの味とお別れだと思うと、つい・・・・。
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小籠包づくりに挑戦!
日本から遊びに来ていた友人と小籠包とエッグタルトのお料理教室に参加しました。旅行会社のツアーの一つで、2時間一人450元です。料理教室は衡山路にありました。天井までガラス張りの部屋で、オーブンはありますが、ガスや流し台は別の奥の台所にあります。私達の横には老外の親子連れが春巻きと小籠包に挑戦しています。
先生は中国人のおばちゃんで、レシピは日本語ですが、説明は中国語です。旅行会社のオネェサンが通訳をしてくれながら進めます。
横の老外組は先生が中国人のオニィちゃんで英語で説明しています。このオニィちゃん先生は昔旅行会社に勤めていたみたいで、私達の旅行会社のオネェサンといろいろしゃべっていました。
“日本人客は久しぶりや。仕方がないと思うけど、ほとんど来なくなったよ。お宅らみたいな日本人相手の旅行会社は大変ちゃうの?”
“大きなツアー客はぐっと減っちゃった。でもどうにかできるわけでもないし・・・。料理教室はやっていけるの?”
“日本人は減ったけど、老外の客はあるから、そんなに困ってないわ。”
・・・
まずは、小包籠の皮作りから。慎重にレシピ通り、計量をして、台の上で水と追加しながらこねます。・・・うーん、陶芸の粘土をこねる要領でやったけど、やっぱりちょっと違うみたい。旅行会社のオネェサンが見るに見かねたようで、ちょっと手伝ってくれます。よい加減の固さになったらラップに包んで休ませます。
次はエッグタルトのパイ生地づくり。ラードを入れて捏ねます。・・・エッグタルトはポルトガルからやってきた小喫かと思っていたのですが、ラードが入るってことはかなり中国化されちゃっているのかも。途中でマーガリンをたっぷり入れて、何層にもなるように、麺棒で薄く延ばしたのを重ねて、延ばして、重ねて・・・を続けて、最後びっくりするくらい大きなサイズまで延ばします。カップで型をとって、カップの底まで生地を沿わせます。続いてプリンのタネづくり。言われるがままに材料を計量しボールでかき混ぜて、茶漉しで濾して出来上がり。砂糖と生クリームが結構入ります。あとカスタードパウダーも。・・・で、カップにたっぷり入れて、オーブンで焼くこと20分。出来上がりです。
ちょっとパイ生地を重ね過ぎたのもありますが、いい感じ!アツアツは甘くて美味しい!ひとつで結構お腹が膨れます。
次はいよいよ小籠包のネタづくり。豚肉、醤油、紹興酒、ごま油、生姜等の材料を手でかき混ぜますが、ポイントは皮凍と呼ばれる豚の皮の煮コゴリ。これを刻んだものをかなりたっぷり練り込みます。皮凍のレシピもいただきましたが、これを自分で作るのはちょっと厄介かも。休ませていた皮を棒状にして、先生は、パァッと手で一つ分をちぎります。・・・が、我々がやるとうまく千切れないので、タッパーで切りました。小さい麺棒で丸く延ばしますが、結構難しくて、丸くなりません。見かねた先生に手取り足取り教えてもらって何とか皮も出来上がり。いよいよ包んでいきます。・・・これが難しい。すごいたっぷりの量のネタを皮の上にこんもり載せて、左手の親指で下に皮を伸ばしつつ、右手の親指と人差し指でひだを作っていきます。・・・いゃ、そうじゃなくて、こう!何度も先生から言われるのだけれど、うぅ・・・難しい。エィ!エィ!と掛け声を掛けながら、ひだを作っていきます。皮はよく伸びるので、力を加えても結構大丈夫です。最後、左手の親指が入っていた部分が開いたままになっているので、そこを、チョッ、チョッ、とつまんで閉じて出来上がり。・・・これは結構大変!我々があまりにも手間取っているので、先生は旅行社のオネェサンにも手伝わせます。それを蒸し上げたら、この通り!
一応それらしい形をしているでしょ?生姜をかなりたっぷり入れたので、生姜風味になりましたが、スープがじゅっと出てきて、ジューシィで美味しい!自分で作ったとは思えません。
こちらが友人の作品。先生に言われるまま皮をめぃ一杯延ばしながら作ったので、スープが透けています。・・・ハハ、私の方が手先が器用かな。
皮凍さえ作れれば、家庭でも小籠包は手軽に作れるかも。あと、中華なべと蒸篭はそろえないとアカンね。
楽しく、且つ、お腹がはちきれそうになったお料理教室でした。
先生は中国人のおばちゃんで、レシピは日本語ですが、説明は中国語です。旅行会社のオネェサンが通訳をしてくれながら進めます。
横の老外組は先生が中国人のオニィちゃんで英語で説明しています。このオニィちゃん先生は昔旅行会社に勤めていたみたいで、私達の旅行会社のオネェサンといろいろしゃべっていました。
“日本人客は久しぶりや。仕方がないと思うけど、ほとんど来なくなったよ。お宅らみたいな日本人相手の旅行会社は大変ちゃうの?”
“大きなツアー客はぐっと減っちゃった。でもどうにかできるわけでもないし・・・。料理教室はやっていけるの?”
“日本人は減ったけど、老外の客はあるから、そんなに困ってないわ。”
・・・
まずは、小包籠の皮作りから。慎重にレシピ通り、計量をして、台の上で水と追加しながらこねます。・・・うーん、陶芸の粘土をこねる要領でやったけど、やっぱりちょっと違うみたい。旅行会社のオネェサンが見るに見かねたようで、ちょっと手伝ってくれます。よい加減の固さになったらラップに包んで休ませます。
次はエッグタルトのパイ生地づくり。ラードを入れて捏ねます。・・・エッグタルトはポルトガルからやってきた小喫かと思っていたのですが、ラードが入るってことはかなり中国化されちゃっているのかも。途中でマーガリンをたっぷり入れて、何層にもなるように、麺棒で薄く延ばしたのを重ねて、延ばして、重ねて・・・を続けて、最後びっくりするくらい大きなサイズまで延ばします。カップで型をとって、カップの底まで生地を沿わせます。続いてプリンのタネづくり。言われるがままに材料を計量しボールでかき混ぜて、茶漉しで濾して出来上がり。砂糖と生クリームが結構入ります。あとカスタードパウダーも。・・・で、カップにたっぷり入れて、オーブンで焼くこと20分。出来上がりです。
ちょっとパイ生地を重ね過ぎたのもありますが、いい感じ!アツアツは甘くて美味しい!ひとつで結構お腹が膨れます。
次はいよいよ小籠包のネタづくり。豚肉、醤油、紹興酒、ごま油、生姜等の材料を手でかき混ぜますが、ポイントは皮凍と呼ばれる豚の皮の煮コゴリ。これを刻んだものをかなりたっぷり練り込みます。皮凍のレシピもいただきましたが、これを自分で作るのはちょっと厄介かも。休ませていた皮を棒状にして、先生は、パァッと手で一つ分をちぎります。・・・が、我々がやるとうまく千切れないので、タッパーで切りました。小さい麺棒で丸く延ばしますが、結構難しくて、丸くなりません。見かねた先生に手取り足取り教えてもらって何とか皮も出来上がり。いよいよ包んでいきます。・・・これが難しい。すごいたっぷりの量のネタを皮の上にこんもり載せて、左手の親指で下に皮を伸ばしつつ、右手の親指と人差し指でひだを作っていきます。・・・いゃ、そうじゃなくて、こう!何度も先生から言われるのだけれど、うぅ・・・難しい。エィ!エィ!と掛け声を掛けながら、ひだを作っていきます。皮はよく伸びるので、力を加えても結構大丈夫です。最後、左手の親指が入っていた部分が開いたままになっているので、そこを、チョッ、チョッ、とつまんで閉じて出来上がり。・・・これは結構大変!我々があまりにも手間取っているので、先生は旅行社のオネェサンにも手伝わせます。それを蒸し上げたら、この通り!
一応それらしい形をしているでしょ?生姜をかなりたっぷり入れたので、生姜風味になりましたが、スープがじゅっと出てきて、ジューシィで美味しい!自分で作ったとは思えません。
こちらが友人の作品。先生に言われるまま皮をめぃ一杯延ばしながら作ったので、スープが透けています。・・・ハハ、私の方が手先が器用かな。
皮凍さえ作れれば、家庭でも小籠包は手軽に作れるかも。あと、中華なべと蒸篭はそろえないとアカンね。
楽しく、且つ、お腹がはちきれそうになったお料理教室でした。
焼き鳥 宏
二胡のレッスンの帰り、日本食屋を見つけました。開店したてみたい。
打浦橋の駅の上、日月光中心にあります。日本帰国直前に新しい日本食の店ができるなんて!・・・ってことで、ちょっと覗いてみました。
中はカウンターもあり、落ち着いた雰囲気。カウンターの中で炭火でイケメン兄ちゃんが焼き鳥を焼いています。誰かが宏さんなのかもしれませんが、見かける限りみんな中国人に見えます。これも、“美食処 木村”のパターン?
焼き鳥はこんな感じ。結構ボリュームがあります。ネギも味噌をつけながら食べました。・・・安心できる美味しさです。
これはアテに頼んだチャーシューサラダ。驚きのボリュームです。甘辛のチャーシューのタレがかかっていて箸休めにもなります。
あと美味しかったのはこちらの銀杏。炒るのに結構時間がかかっていましたが、アツアツでほっくりと美味しく仕上がっていました。焼酎が進みます。
カウンターで女ひとり飲んでも違和感ないし、・・・もっと早くに出来て欲しかった。今は開店キャンペーンでビール半額中です!
打浦橋の駅の上、日月光中心にあります。日本帰国直前に新しい日本食の店ができるなんて!・・・ってことで、ちょっと覗いてみました。
中はカウンターもあり、落ち着いた雰囲気。カウンターの中で炭火でイケメン兄ちゃんが焼き鳥を焼いています。誰かが宏さんなのかもしれませんが、見かける限りみんな中国人に見えます。これも、“美食処 木村”のパターン?
焼き鳥はこんな感じ。結構ボリュームがあります。ネギも味噌をつけながら食べました。・・・安心できる美味しさです。
これはアテに頼んだチャーシューサラダ。驚きのボリュームです。甘辛のチャーシューのタレがかかっていて箸休めにもなります。
あと美味しかったのはこちらの銀杏。炒るのに結構時間がかかっていましたが、アツアツでほっくりと美味しく仕上がっていました。焼酎が進みます。
カウンターで女ひとり飲んでも違和感ないし、・・・もっと早くに出来て欲しかった。今は開店キャンペーンでビール半額中です!
七宝街をぶらぶら
日本から遊びに来た友人と七宝街をぶらぶら。舟遊びもしてみましたが、さすがに寒い・・・。
七宝街には以前も行ったことがあったのですが、その時は休日でもあり、モノスゴイ人でぐったりしました。また、ちょうど清明節でそこら中で緑のテカテカ草餅が売られていました。・・・が、冬場の今回は、並んでいる小喫が全く違っています。
焼餅系や焼小籠包系はすっかり数が少なくなって、あちこちで羊肉やお汁粉系が売られています。あと分からないのがコレ。うずらの卵を蒸したもの?
ひとつおくれとお願いしたのですが、ひとパックずつしか売らん、とかで食べ損ないました。なんだかスゴイ。
それに緑餅ならぬトッポギっぽい白いテカテカしたお餅がたくさん売られています。中でもすごい行列のところに並んで買ったのがこちら。
一度に結構な数が蒸し上がるのですが、みんな何パックも買うので、なかなか順番が回ってきません。例のごとく横はいりはあるし、並んでいる知り合い(っぽい人)に頼んだり・・・。友人の分と二つずつ買いました。
中はこんな感じで、野菜がたっぷり。
ふたつで充分満腹になります。それにしてもこのテカテカ。日本のお餅とは全くの別物の感じ。油が付いているのか手もすごくベトベトになります。味も何だか違う。行列のオババ達があれだけ何パックも買っていたってことは、冷めても美味しいものなのかなとは思うけど、春の緑餅といい、何が入っているのでしょう?
コレは何?私はすっかり季節はずれのパイナップルかと思い込んでいたのですが、なんだかすごくデカイ果物です。
友人はなぜか中国の布靴が大好き。前に来た時は刺繍入りの夏バージョン老北京布靴を買って帰って、履き倒したらしく、今回は冬バージョンを求めてブラブラ。七宝街は小喫以外に靴も結構売っています。・・・それに何だかとっても安い。ボワボワした毛が中に敷いてある布靴が19元!友人につられて試着してみると、シンデレラのガラスの靴ではないのですが、昔から履いていたみたいにピッタリ馴染みます。・・・帰国前で荷物を減らしているところだったのに、うっかり買ってしまいました。果たして日本で履くかなぁ・・・。
ペンギン(?)のケースに一匹ずつ売られている季節はずれの金魚。・・・わびしい感じをかもし出しつつ、ちょっと笑っちゃう。こういうところが面白いのよね。
七宝街には以前も行ったことがあったのですが、その時は休日でもあり、モノスゴイ人でぐったりしました。また、ちょうど清明節でそこら中で緑のテカテカ草餅が売られていました。・・・が、冬場の今回は、並んでいる小喫が全く違っています。
焼餅系や焼小籠包系はすっかり数が少なくなって、あちこちで羊肉やお汁粉系が売られています。あと分からないのがコレ。うずらの卵を蒸したもの?
ひとつおくれとお願いしたのですが、ひとパックずつしか売らん、とかで食べ損ないました。なんだかスゴイ。
それに緑餅ならぬトッポギっぽい白いテカテカしたお餅がたくさん売られています。中でもすごい行列のところに並んで買ったのがこちら。
一度に結構な数が蒸し上がるのですが、みんな何パックも買うので、なかなか順番が回ってきません。例のごとく横はいりはあるし、並んでいる知り合い(っぽい人)に頼んだり・・・。友人の分と二つずつ買いました。
中はこんな感じで、野菜がたっぷり。
ふたつで充分満腹になります。それにしてもこのテカテカ。日本のお餅とは全くの別物の感じ。油が付いているのか手もすごくベトベトになります。味も何だか違う。行列のオババ達があれだけ何パックも買っていたってことは、冷めても美味しいものなのかなとは思うけど、春の緑餅といい、何が入っているのでしょう?
コレは何?私はすっかり季節はずれのパイナップルかと思い込んでいたのですが、なんだかすごくデカイ果物です。
友人はなぜか中国の布靴が大好き。前に来た時は刺繍入りの夏バージョン老北京布靴を買って帰って、履き倒したらしく、今回は冬バージョンを求めてブラブラ。七宝街は小喫以外に靴も結構売っています。・・・それに何だかとっても安い。ボワボワした毛が中に敷いてある布靴が19元!友人につられて試着してみると、シンデレラのガラスの靴ではないのですが、昔から履いていたみたいにピッタリ馴染みます。・・・帰国前で荷物を減らしているところだったのに、うっかり買ってしまいました。果たして日本で履くかなぁ・・・。
ペンギン(?)のケースに一匹ずつ売られている季節はずれの金魚。・・・わびしい感じをかもし出しつつ、ちょっと笑っちゃう。こういうところが面白いのよね。
北京前門をぶらぶら
もう少しで帰国。友人が遊びに来たり、あちらこちらで送別会をしていただいたりで、すっかりブログ更新がご無沙汰になりました。
帰国を前に2週連続で北京に行ってきました。・・・決して昔の仲間との飲み会目当てで行ったのではありません・・・。一応ちゃんとお仕事も致しました。1回目はかなり暖かな北京だったのですが、その1週間後に行くと、ぐんと冷えていて、最高気温‐-2度、最低気温は-7度。まだまだ葉っぱがあった空港のポプラ並木も、1週間後には枯木みたいになっていました。葉っぱが落ちると、樹の上の鳥の巣が丸見えになります。・・・あれは、何の鳥の巣?尾がちょっと長い鳥がそばにとまっているような気もするのですが。
北京で行きたかったのが瑠璃廠。前は結構賑わっていたのに、今はちょっと寂れています。中華書店で売っていた木版画のカレンダーを目当てに行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。以前は、よくここのカレンダーを実家への中国土産にしていて、それが親戚一同にとても好評だったのです。それにしても木版画のカレンダーどころか、カレンダー自体売っていません。年画は売っていたのだけれど・・・。前は中国人はカレンダーがとっても好きだったのに、今は見向きもしなくなったみたい。年末になると、お客様に配るためのカレンダーがしょっちゅう箱ごと無くなっていたのが、嘘のようです。確か水着カレンダーが人気だったなぁ。
結局、記念に、栄宝斎で一番安い端渓の硯を買いました。どこで良さを見るのかが分からなかったので、店員のおじさんがお薦めの霊芝が彫ってある硯にしました。・・・他のはシイタケの彫刻だったのだけど、それで薦めたってことではないよね。
上海では雑誌以外、本をほとんど見かけないのですが、さすがは文人が愛する北京。筆、墨、硯、紙の四宝を扱うお店がたくさんあります。紙の種類も、何が何だか分かりませんが、スゴイです。私もいい加減に子供みたいな字は卒業し、文人みたく筆でさらさらっと美しい字を書きたいところなのですが。・・・硯も買ったことだし、日本に帰ってから考えることにします。
帰り道、前門へ行きました。前門は2008年に歩行者天国になったのですが、当時はまだお店が少なくて、出来立てのテーマパークみたいでした。・・・今は、新天地に浅草の仲見世が入ったみたいな、妙な一角になっています。
大通りから横に入ると、大柵欄の賑わいは前と変わらず。老北京の食べもの屋もぎっしり。
なぜかこういう巨大な人形がところどころに飾ってあったのですが、何かの名残でしょうか?
台湾フードコーナーもありますが、なぜか人がほとんどいません。出来たばかりなのか、もう北京人に飽きられたのか・・・。
ピントが合っていませんが、シシカバブです。香ばしく、柔らかくて美味しかったです。
歩きつかれたので、お茶屋がやっている茶館で一休み。これ一杯で60元ぐらいだったと思う・・・。中国茶を外で飲むとなんでこんなに高いのでしょ。確かに家で飲むよりかは美味しいような気がしますが。
こういうところで中国音楽を聴きながらぼんやり、まったりしていると、しみじみ北京はいいなと思います。・・・でも、一歩外に出ると、寒いし、タクシーは捕まらないし、何故か人相見が寄ってくるし・・・。やれやれ。
帰国を前に2週連続で北京に行ってきました。・・・決して昔の仲間との飲み会目当てで行ったのではありません・・・。一応ちゃんとお仕事も致しました。1回目はかなり暖かな北京だったのですが、その1週間後に行くと、ぐんと冷えていて、最高気温‐-2度、最低気温は-7度。まだまだ葉っぱがあった空港のポプラ並木も、1週間後には枯木みたいになっていました。葉っぱが落ちると、樹の上の鳥の巣が丸見えになります。・・・あれは、何の鳥の巣?尾がちょっと長い鳥がそばにとまっているような気もするのですが。
北京で行きたかったのが瑠璃廠。前は結構賑わっていたのに、今はちょっと寂れています。中華書店で売っていた木版画のカレンダーを目当てに行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。以前は、よくここのカレンダーを実家への中国土産にしていて、それが親戚一同にとても好評だったのです。それにしても木版画のカレンダーどころか、カレンダー自体売っていません。年画は売っていたのだけれど・・・。前は中国人はカレンダーがとっても好きだったのに、今は見向きもしなくなったみたい。年末になると、お客様に配るためのカレンダーがしょっちゅう箱ごと無くなっていたのが、嘘のようです。確か水着カレンダーが人気だったなぁ。
結局、記念に、栄宝斎で一番安い端渓の硯を買いました。どこで良さを見るのかが分からなかったので、店員のおじさんがお薦めの霊芝が彫ってある硯にしました。・・・他のはシイタケの彫刻だったのだけど、それで薦めたってことではないよね。
上海では雑誌以外、本をほとんど見かけないのですが、さすがは文人が愛する北京。筆、墨、硯、紙の四宝を扱うお店がたくさんあります。紙の種類も、何が何だか分かりませんが、スゴイです。私もいい加減に子供みたいな字は卒業し、文人みたく筆でさらさらっと美しい字を書きたいところなのですが。・・・硯も買ったことだし、日本に帰ってから考えることにします。
帰り道、前門へ行きました。前門は2008年に歩行者天国になったのですが、当時はまだお店が少なくて、出来立てのテーマパークみたいでした。・・・今は、新天地に浅草の仲見世が入ったみたいな、妙な一角になっています。
大通りから横に入ると、大柵欄の賑わいは前と変わらず。老北京の食べもの屋もぎっしり。
なぜかこういう巨大な人形がところどころに飾ってあったのですが、何かの名残でしょうか?
台湾フードコーナーもありますが、なぜか人がほとんどいません。出来たばかりなのか、もう北京人に飽きられたのか・・・。
ピントが合っていませんが、シシカバブです。香ばしく、柔らかくて美味しかったです。
歩きつかれたので、お茶屋がやっている茶館で一休み。これ一杯で60元ぐらいだったと思う・・・。中国茶を外で飲むとなんでこんなに高いのでしょ。確かに家で飲むよりかは美味しいような気がしますが。
こういうところで中国音楽を聴きながらぼんやり、まったりしていると、しみじみ北京はいいなと思います。・・・でも、一歩外に出ると、寒いし、タクシーは捕まらないし、何故か人相見が寄ってくるし・・・。やれやれ。