毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
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嘉善老市でランチ
今日も着物でぶらぶら。黄色いちりめんの半襟に、桜色に白い格子の入った着物、こげ茶に花の刺繍の入った帯、オリーブ色の帯揚げに、薄いオレンジ色の帯締。これに花柄の羽織を羽織っておお出掛け。まぁ、年齢の割には可愛い格好かも。いつも帯揚げがふんわりできない。よじれたみたいになるのよね。っま、いぃか。
紹興路を西に行った突き当りを少し南に下った自由市場の奥に嘉善老市はあります。着物で市場を歩くのはやっぱり嫌。一番手前に居た洗面器に魚を入れて売っているおっさんにナンカ言われたし。・・・上海弁も覚えないと。何て悪口を言われているのか分からん。
刺青屋さんの大きな看板を左に入ると黄色い壁のおしゃれな一角が現れます。
まだお店はあまり入っていないみたいですが、レストランがいくつかオープンしています。今日は風もなく外でお食事をしている人が多かったです。また広場では野菜やらパンやら蜂蜜やらオーガニック商品のフリーマーケットをやっていて、そこを冷やかす人も来ていました。
私は“器”という日本食屋でランチ。なぜかお店の外にはビックリするほどでかいウサギがいます。店内は、和風、革命風、民国風のアンティークで飾られていて、怪しい感じでおしゃれです。床に分厚いガラスが張ってあって地下室が見えるようになっています。地下は革命風でした。私は、日焼けが怖いので、屋内でお食事。
今日のランチは98元。ビールでもコーヒーでも同じ価格だって!・・・と言うことで生ビールを注文。アテで持ってきてくれたソラマメと中国煎餅(レンコンと何かの種で出来ているらしい)をポリポリ食べながら、徳永英明がカバーする80年代の曲をバックに読書。・・・のんびりします。
ランチはこちらです。私の着物姿を喜んでくれたマスターは日本語がすごく上手でてっきり日本人だと思ったけれど、この内容を見るとやっぱり違うかも。鶏の照り焼き、生春巻き風サラダ、梅ドレッシングサラダ、変わり巻き寿司、タコヤキに味噌汁。・・・。ランチと言うより、居酒屋でみんなで注文した時に来た料理みたいです。
どれも味がちょっと濃かったけれどいずれも美味しくいただきました。後から来た日本人と西洋人のカップルは外ですき焼きを注文していました。・・・へぇ、ちょっと感覚が違う。ここはやっぱり外国です。
帰りに紹興路のパン屋さんに寄り、そこのカフェでマンゴスムージーをいただきました。
北京で台湾風マンゴスウィーツにはまって、しょっちゅう食べていたのだけれど、上海ではなかなかコレっと言うのに当たりません。今日のは見た目からして濃厚な感じだったのですが、マンゴ自体が酸っぱくて・・・。
でもサンルーフのついたお店の窓からは葉っぱが出だしたプラタナスが見えて落ち着きます。次はここでブランチでもいいかも。
紹興公園に入ってみると、羽織袴姿の銅像が。孫文のサポートをずっとしていた梅屋庄吉です。なぜここに銅像があるのかは不明。彼は映画だけじゃなくて出版関係もやっていたのかしら?
ここの公園は住宅地の真ん中にあり、老人達の憩いの場のようで、老人率が異常に高いです。こんな風に木に腰を打ち付けて腰を鍛える(?)老人も。
北京でも良く見かけた老人用の遊具(身体を鍛える器具?)もたくさんあるのですが、誰も使っていません。
のんびりした土曜日の午後です。
紹興路を西に行った突き当りを少し南に下った自由市場の奥に嘉善老市はあります。着物で市場を歩くのはやっぱり嫌。一番手前に居た洗面器に魚を入れて売っているおっさんにナンカ言われたし。・・・上海弁も覚えないと。何て悪口を言われているのか分からん。
刺青屋さんの大きな看板を左に入ると黄色い壁のおしゃれな一角が現れます。
まだお店はあまり入っていないみたいですが、レストランがいくつかオープンしています。今日は風もなく外でお食事をしている人が多かったです。また広場では野菜やらパンやら蜂蜜やらオーガニック商品のフリーマーケットをやっていて、そこを冷やかす人も来ていました。
私は“器”という日本食屋でランチ。なぜかお店の外にはビックリするほどでかいウサギがいます。店内は、和風、革命風、民国風のアンティークで飾られていて、怪しい感じでおしゃれです。床に分厚いガラスが張ってあって地下室が見えるようになっています。地下は革命風でした。私は、日焼けが怖いので、屋内でお食事。
今日のランチは98元。ビールでもコーヒーでも同じ価格だって!・・・と言うことで生ビールを注文。アテで持ってきてくれたソラマメと中国煎餅(レンコンと何かの種で出来ているらしい)をポリポリ食べながら、徳永英明がカバーする80年代の曲をバックに読書。・・・のんびりします。
ランチはこちらです。私の着物姿を喜んでくれたマスターは日本語がすごく上手でてっきり日本人だと思ったけれど、この内容を見るとやっぱり違うかも。鶏の照り焼き、生春巻き風サラダ、梅ドレッシングサラダ、変わり巻き寿司、タコヤキに味噌汁。・・・。ランチと言うより、居酒屋でみんなで注文した時に来た料理みたいです。
どれも味がちょっと濃かったけれどいずれも美味しくいただきました。後から来た日本人と西洋人のカップルは外ですき焼きを注文していました。・・・へぇ、ちょっと感覚が違う。ここはやっぱり外国です。
帰りに紹興路のパン屋さんに寄り、そこのカフェでマンゴスムージーをいただきました。
北京で台湾風マンゴスウィーツにはまって、しょっちゅう食べていたのだけれど、上海ではなかなかコレっと言うのに当たりません。今日のは見た目からして濃厚な感じだったのですが、マンゴ自体が酸っぱくて・・・。
でもサンルーフのついたお店の窓からは葉っぱが出だしたプラタナスが見えて落ち着きます。次はここでブランチでもいいかも。
紹興公園に入ってみると、羽織袴姿の銅像が。孫文のサポートをずっとしていた梅屋庄吉です。なぜここに銅像があるのかは不明。彼は映画だけじゃなくて出版関係もやっていたのかしら?
ここの公園は住宅地の真ん中にあり、老人達の憩いの場のようで、老人率が異常に高いです。こんな風に木に腰を打ち付けて腰を鍛える(?)老人も。
北京でも良く見かけた老人用の遊具(身体を鍛える器具?)もたくさんあるのですが、誰も使っていません。
のんびりした土曜日の午後です。
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人民公園Barbarossa
エステに行く前に、ガイドブックに載っていた人民公園内のモロッコ風レストラン・バーBarbarossaへ行ってみました。
ちょっとうす曇だけど、穏やかなのんびりした日曜日。木蓮の花が満開です。
人民公園を入ってすぐ、池の向こうに、そう言われればモロッコ風に見える建物を発見。
壁に”B”って書いてあるし、あれよね・・・。近づいていくと、何故かジジババの一団に遭遇。公園の石垣一面に紙が貼ってあります。???
ジジババ同士が写真を見せ合いながら何か話し合っています。石垣の紙の前ではおじさんがオネェサンの質問に一生懸命答えていたり。貼ってある紙をよく見ると、婿さん募集、嫁さん募集の張り紙でした。
生まれた年と身長、学歴、収入に加え、女の人は大概、”美人”って書いてあります。・・・中国人の結婚式に出席した時、親が自分の娘のことを褒めちぎっていてビックリしました。日本だと親は娘のことを謙遜して、ふつつかものですが・・・云々言ったりするものですが。それと一緒のノリですね。
こちらは男性です。開いた傘の上に張り紙がしてありました。1980年生まれ、身長172cm、外資系に勤務していて月収2万元以上、家あり、車あり。・・・いいじゃないですか!求むGF、1985年以降生まれ、身長160-166cm、大卒、健康で清楚な人。アカン、年齢が全然合わない。身長も足りない。
・・・この張り紙でどれくらいの人たちが結婚しているのかしら。中国でも晩婚化が進んでいて、ご両親がなかなか結婚しない娘、息子のことを心配していると聞きます。きっとここに集まってくるジジババはそういう親御さんなんでしょうね。
この人ごみを掻き分けるとレストランの入り口です。池の傍の席からは、公園の緑や上海美術館が眺められ、ゆったりした気分になれます。
店内は先ほどのジジババ達とは違い、落ち着いた感じの家族連れや外国人客が和やかに食事中。
モロッコ風レストランなんで、クスクスのサラダを注文。リンゴがシャキシャキして美味しいのだけれど、クスクスは何が美味しいんだか。あまり味もないし。名前は可愛いけどね。
あとはニョッキを注文。どちらも丸っこいものになってしまいました。こちらはかぼちゃやトマト、モッツアレラチーズが美味しい。
夜は2階がバーになるそうです。日本からの出張者を連れて来るのにいいかも。
ちょっとうす曇だけど、穏やかなのんびりした日曜日。木蓮の花が満開です。
人民公園を入ってすぐ、池の向こうに、そう言われればモロッコ風に見える建物を発見。
壁に”B”って書いてあるし、あれよね・・・。近づいていくと、何故かジジババの一団に遭遇。公園の石垣一面に紙が貼ってあります。???
ジジババ同士が写真を見せ合いながら何か話し合っています。石垣の紙の前ではおじさんがオネェサンの質問に一生懸命答えていたり。貼ってある紙をよく見ると、婿さん募集、嫁さん募集の張り紙でした。
生まれた年と身長、学歴、収入に加え、女の人は大概、”美人”って書いてあります。・・・中国人の結婚式に出席した時、親が自分の娘のことを褒めちぎっていてビックリしました。日本だと親は娘のことを謙遜して、ふつつかものですが・・・云々言ったりするものですが。それと一緒のノリですね。
こちらは男性です。開いた傘の上に張り紙がしてありました。1980年生まれ、身長172cm、外資系に勤務していて月収2万元以上、家あり、車あり。・・・いいじゃないですか!求むGF、1985年以降生まれ、身長160-166cm、大卒、健康で清楚な人。アカン、年齢が全然合わない。身長も足りない。
・・・この張り紙でどれくらいの人たちが結婚しているのかしら。中国でも晩婚化が進んでいて、ご両親がなかなか結婚しない娘、息子のことを心配していると聞きます。きっとここに集まってくるジジババはそういう親御さんなんでしょうね。
この人ごみを掻き分けるとレストランの入り口です。池の傍の席からは、公園の緑や上海美術館が眺められ、ゆったりした気分になれます。
店内は先ほどのジジババ達とは違い、落ち着いた感じの家族連れや外国人客が和やかに食事中。
モロッコ風レストランなんで、クスクスのサラダを注文。リンゴがシャキシャキして美味しいのだけれど、クスクスは何が美味しいんだか。あまり味もないし。名前は可愛いけどね。
あとはニョッキを注文。どちらも丸っこいものになってしまいました。こちらはかぼちゃやトマト、モッツアレラチーズが美味しい。
夜は2階がバーになるそうです。日本からの出張者を連れて来るのにいいかも。
翠麗湯館の土鍋粥
なんと今日は出勤日。お休みと思い込んでいた私は大慌てで出勤しました。うちの会社は4連休だったからね、シワ寄せもあるのですな。
一日みっちり仕事をしてすっかり疲れ果てていたのですが、オープンしたばかりの和民に井ってみました。結構人が並んでいます。渡された番号は10番後。あきらめてすぐに入れるお店に行きました。
広東風スープが売りのお店“翠麗湯館”へ。お店の前には、羽をむしられた鶏が黄色いもの(トウモロコシ?)を咥えている大きな写真が飾ってあります。・・・これを見て美味しそうと思うのかしら。
まず胡瓜とピータンの冷菜を注文。ピータンが好きで結構オーダーします。今日のピータンは久々に臭かった。胡瓜はなんだかすごく太い。上にパラパラとトッピングしているピーナッツと合わさって、パリパリ、コリコリと歯ごたえが楽しいです。
ちょっと疲れ気味なので鴨肉の入ったお粥を注文。すごく熱そうな土鍋が運ばれてきて、蓋を開けると、お粥がぐらぐら煮立っています。
ネギと生姜をドバっと入れて、れんげでグルグルかき回しながら食べました。熱々の上、胡椒がけっこう効いていて、とても美味しい。薬味の生姜もいい感じです。お粥と言うよりはラーメンを食べている感じです。
この後、蝦と卵白の炒め物が出てきたのですが、ラーメン風お粥の後だったので、あまりインパクトなし。お料理が出てくる順番が悪かったな。
この後、近所のマッサージ屋へ行くと、胃の調子が悪いんじゃないのかと言われました。食べた直後に行ったからかな?
一日みっちり仕事をしてすっかり疲れ果てていたのですが、オープンしたばかりの和民に井ってみました。結構人が並んでいます。渡された番号は10番後。あきらめてすぐに入れるお店に行きました。
広東風スープが売りのお店“翠麗湯館”へ。お店の前には、羽をむしられた鶏が黄色いもの(トウモロコシ?)を咥えている大きな写真が飾ってあります。・・・これを見て美味しそうと思うのかしら。
まず胡瓜とピータンの冷菜を注文。ピータンが好きで結構オーダーします。今日のピータンは久々に臭かった。胡瓜はなんだかすごく太い。上にパラパラとトッピングしているピーナッツと合わさって、パリパリ、コリコリと歯ごたえが楽しいです。
ちょっと疲れ気味なので鴨肉の入ったお粥を注文。すごく熱そうな土鍋が運ばれてきて、蓋を開けると、お粥がぐらぐら煮立っています。
ネギと生姜をドバっと入れて、れんげでグルグルかき回しながら食べました。熱々の上、胡椒がけっこう効いていて、とても美味しい。薬味の生姜もいい感じです。お粥と言うよりはラーメンを食べている感じです。
この後、蝦と卵白の炒め物が出てきたのですが、ラーメン風お粥の後だったので、あまりインパクトなし。お料理が出てくる順番が悪かったな。
この後、近所のマッサージ屋へ行くと、胃の調子が悪いんじゃないのかと言われました。食べた直後に行ったからかな?
うま屋ラーメン
よく店の前を通るんだけど、まだ入ったことがなかったうま屋ラーメンに行ってみました。店員さんは日本語が自然ですごく上手。日本人かしら?日本にいるみたいです。
注文したのはラーメンとビール。とんこつ醤油味で安心して食べられる味。ネギがたっぷりなのもうれしい。もう少しお野菜が欲しいなと思いつつ、ズイズイいってしまいます。名物らしい(?)テーブルの上の唐辛子味噌を入れると一気に中華風に。
ラーメンにはやっぱりビールよね、・・・と言い訳しつつ、ビールをグビグビ。ラーメンをズイズイ。もう少しビールを飲みたくなって、アテに鶏の唐揚を注文。
熱々の唐揚げをつまみつつ、ビールをグビグビ。レタスをパリパリ。再びビールをグビグビ。唐揚げは揚げ立てなんだけれどちょっとモタっとしていています。でも熱々で味は美味しい。
居酒屋で飲んだ帰りについ寄ってしまうようなラーメン屋さんでした。これが止められないから太るのよね。
外に出てみると、向かいの東湖賓館の桜が満開。
満開の桜はハッと目を引きます。満開の桜を眺めていると、だんだんとうれしいような、幸せな気持ちになってきます。日本人だからかしら。やっぱり桜はいいな。
注文したのはラーメンとビール。とんこつ醤油味で安心して食べられる味。ネギがたっぷりなのもうれしい。もう少しお野菜が欲しいなと思いつつ、ズイズイいってしまいます。名物らしい(?)テーブルの上の唐辛子味噌を入れると一気に中華風に。
ラーメンにはやっぱりビールよね、・・・と言い訳しつつ、ビールをグビグビ。ラーメンをズイズイ。もう少しビールを飲みたくなって、アテに鶏の唐揚を注文。
熱々の唐揚げをつまみつつ、ビールをグビグビ。レタスをパリパリ。再びビールをグビグビ。唐揚げは揚げ立てなんだけれどちょっとモタっとしていています。でも熱々で味は美味しい。
居酒屋で飲んだ帰りについ寄ってしまうようなラーメン屋さんでした。これが止められないから太るのよね。
外に出てみると、向かいの東湖賓館の桜が満開。
満開の桜はハッと目を引きます。満開の桜を眺めていると、だんだんとうれしいような、幸せな気持ちになってきます。日本人だからかしら。やっぱり桜はいいな。
小吃天国、七宝老街
上海市内から地下鉄で行ける老街ってことで、七宝に行って来ました。さすが着物はしんどいと思ってGパンでGO!いつもは空いている9号線がなかなかの混み具合。ちょっと嫌な予感。
とりあえずこんな感じの古い町並みが再現されている訳ですが、橋の上に注目!びっくりするほどの人ごみなのです。
旧正月の静安寺もびっくりするほどの人ごみ。間に挟まれた子供が泣き叫び、タバコを吸っているオッサンは周りから非難轟々。私が到着したのがちょうど11時前。七宝老街はいろんな小吃が売っていることで有名なところで、私と同じくお昼を目掛けてやってきた人が多いみたいです。
地元人ばかりでなく観光客も多く、アチコチで写真撮影。今時、中国でもこんなポーズ・・・って思うのですが。
老街らしく、古っぽい民族衣装や布靴等のお店が通りにずらりと並んでいます。なぜか木の桶(風呂桶も)、中国式ドア、線香等も売っているのですが、市内より安いのか、靴、普通の服、靴下、下着、アーミーファッション等も売っていて、結構人が入っています。
ここも人だかりが出来ていました。どうやら座席が画像に合わせて動く4Dシアターで、七宝の見所を紹介ってことのようです。女の子がキャーキャー言う声を宣伝に使っていて、みんな興味津々。
でもなんと言ってもやはりここの目玉は食べ物です。一番のインパクトは臭豆腐。あちこちに店や屋台が出ていて、辺りはなんとも言えない臭いにおいが立ち込めています。まだ食べたことがないので分からないのだけれど、きっとすごく美味しいのでしょうね。
人ごみの中、掻き分け掻き分け、私がやっと食べたのが海棠餅。1つ2.5元。こんがり焼いた大判焼きっぽいですが、熱々で美味しい。あんこは全然甘くありません。
川べりでパクついていると、なんだか見たような看板が。タコの絵ですね、タコヤキ屋もあります。金串でくりっと回すのでなく、ベビーカステラみたいにして作っていました。やっぱりもう少し大阪で修行せんと。
ウイグル人(?)がやっている羊のシシカバブも人気。北京の懐かしい臭いです。
次にトライしたのが板粟餅。パイ皮みたいな皮の中に白い餡が入っています。私は塩辛いのをいただきました。1個3元。表面にゴマが付いててとても香ばしい。餡は・・・何かなぁ。芋っぽい味です。これも熱々で美味しい。おばちゃんが、“美味しかったらもっと買ってね”。・・・うん、買いたいけど、そんなに食べられないのよ。
もうちょっといけるか・・・と生煎餅をいただきました。焼いているところは、なんだかとっても可愛い。5個を注文したのに6個でしか売ってくれなかった。6元也。
焼きあがった生煎餅は生まれたての子犬みたい。横のオバちゃんのまねをしてお酢をジャバジャバ掛けて食べます。
ひとつパクつくと、中なら熱い肉汁がじゅわっと溢れてきます。これは、これは・・・。口の中を火傷しそうになりますが、美味しい!口の周りがぺとぺとに。飛び出した肉汁でカメラもベトベトになってしまいました。食べると美味しい肉汁も口に入らなければただのベトベト油です。
お腹もいっぱいになり、後は店先を冷やかして歩きました。
ダックの肉を売っています。手前は顔ですね。これをみて、あぁ、美味しそう!って本当に思うのかなぁ。
例の青餅はやっぱり名物だったみたい。あちこちで売っています。青餅の横の白いのは、ウサギの形をしています。奥にはかぼちゃの形をした黄色い団子。日本の和菓子屋さんと同じですね。
豚足。
羊肉です。手前は子羊の頭。
乞食鶏。この焼き芋みたいな丸い泥団子の中に鶏が一羽入っています。鯛の塩釜焼きみたいなもの?昔、杭州で食べました。美味しかったような記憶が。
レンコンの中に甘いもち米が入っています。上海料理の冷菜に良く出てくる奴ですね。
ちまき。端午の節句でなくても食べるのですね。
中国式クレープ。
アヒルの卵も。ピータンになっているのかしら。
結局ここにいたのは1時間ぐらい。綿工場や昔の銀行等、観光地もいくつかあったのだけれど、どこもすごい人で中に入るのは辞めました。浅草の仲見世とお祭りの時の屋台がごちゃごちゃに猥雑に並んだようなところで、なんだかすごいパワーでした。中国人が清水寺の三年坂とかで買い物に夢中になっているところをよく見かけるのだけれど、みんなもともとこういうのが好きなんですね。
ふと横を見ると、公衆トイレと思いしや、倒糞所。・・・おぉ、ここらはそれぞれの家にトイレがなくて今だに馬桶を使っているのですね。朝と夕方にここに捨てに来る、と。そう言えば昔学校で、上海は下水道が発達していなくて、朝に洗った馬桶が家の横に干してあるけど触らないようにと教わりました。やっぱり私には中国暮らしは無理かも。
とりあえずこんな感じの古い町並みが再現されている訳ですが、橋の上に注目!びっくりするほどの人ごみなのです。
旧正月の静安寺もびっくりするほどの人ごみ。間に挟まれた子供が泣き叫び、タバコを吸っているオッサンは周りから非難轟々。私が到着したのがちょうど11時前。七宝老街はいろんな小吃が売っていることで有名なところで、私と同じくお昼を目掛けてやってきた人が多いみたいです。
地元人ばかりでなく観光客も多く、アチコチで写真撮影。今時、中国でもこんなポーズ・・・って思うのですが。
老街らしく、古っぽい民族衣装や布靴等のお店が通りにずらりと並んでいます。なぜか木の桶(風呂桶も)、中国式ドア、線香等も売っているのですが、市内より安いのか、靴、普通の服、靴下、下着、アーミーファッション等も売っていて、結構人が入っています。
ここも人だかりが出来ていました。どうやら座席が画像に合わせて動く4Dシアターで、七宝の見所を紹介ってことのようです。女の子がキャーキャー言う声を宣伝に使っていて、みんな興味津々。
でもなんと言ってもやはりここの目玉は食べ物です。一番のインパクトは臭豆腐。あちこちに店や屋台が出ていて、辺りはなんとも言えない臭いにおいが立ち込めています。まだ食べたことがないので分からないのだけれど、きっとすごく美味しいのでしょうね。
人ごみの中、掻き分け掻き分け、私がやっと食べたのが海棠餅。1つ2.5元。こんがり焼いた大判焼きっぽいですが、熱々で美味しい。あんこは全然甘くありません。
川べりでパクついていると、なんだか見たような看板が。タコの絵ですね、タコヤキ屋もあります。金串でくりっと回すのでなく、ベビーカステラみたいにして作っていました。やっぱりもう少し大阪で修行せんと。
ウイグル人(?)がやっている羊のシシカバブも人気。北京の懐かしい臭いです。
次にトライしたのが板粟餅。パイ皮みたいな皮の中に白い餡が入っています。私は塩辛いのをいただきました。1個3元。表面にゴマが付いててとても香ばしい。餡は・・・何かなぁ。芋っぽい味です。これも熱々で美味しい。おばちゃんが、“美味しかったらもっと買ってね”。・・・うん、買いたいけど、そんなに食べられないのよ。
もうちょっといけるか・・・と生煎餅をいただきました。焼いているところは、なんだかとっても可愛い。5個を注文したのに6個でしか売ってくれなかった。6元也。
焼きあがった生煎餅は生まれたての子犬みたい。横のオバちゃんのまねをしてお酢をジャバジャバ掛けて食べます。
ひとつパクつくと、中なら熱い肉汁がじゅわっと溢れてきます。これは、これは・・・。口の中を火傷しそうになりますが、美味しい!口の周りがぺとぺとに。飛び出した肉汁でカメラもベトベトになってしまいました。食べると美味しい肉汁も口に入らなければただのベトベト油です。
お腹もいっぱいになり、後は店先を冷やかして歩きました。
ダックの肉を売っています。手前は顔ですね。これをみて、あぁ、美味しそう!って本当に思うのかなぁ。
例の青餅はやっぱり名物だったみたい。あちこちで売っています。青餅の横の白いのは、ウサギの形をしています。奥にはかぼちゃの形をした黄色い団子。日本の和菓子屋さんと同じですね。
豚足。
羊肉です。手前は子羊の頭。
乞食鶏。この焼き芋みたいな丸い泥団子の中に鶏が一羽入っています。鯛の塩釜焼きみたいなもの?昔、杭州で食べました。美味しかったような記憶が。
レンコンの中に甘いもち米が入っています。上海料理の冷菜に良く出てくる奴ですね。
ちまき。端午の節句でなくても食べるのですね。
中国式クレープ。
アヒルの卵も。ピータンになっているのかしら。
結局ここにいたのは1時間ぐらい。綿工場や昔の銀行等、観光地もいくつかあったのだけれど、どこもすごい人で中に入るのは辞めました。浅草の仲見世とお祭りの時の屋台がごちゃごちゃに猥雑に並んだようなところで、なんだかすごいパワーでした。中国人が清水寺の三年坂とかで買い物に夢中になっているところをよく見かけるのだけれど、みんなもともとこういうのが好きなんですね。
ふと横を見ると、公衆トイレと思いしや、倒糞所。・・・おぉ、ここらはそれぞれの家にトイレがなくて今だに馬桶を使っているのですね。朝と夕方にここに捨てに来る、と。そう言えば昔学校で、上海は下水道が発達していなくて、朝に洗った馬桶が家の横に干してあるけど触らないようにと教わりました。やっぱり私には中国暮らしは無理かも。