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毎天在上海

数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。

   

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上海の四川料理

北京ではしょっちゅう四川料理を食べていました。まぁ、辛い料理が流行っていたのもあったのですが、手軽且つ美味しかったので、少なくとも週に1回以上は食べていました。でも、上海に来てみると、四川料理レストランが少ないのか、あまり食べていません。
アパートの近くに、“小鷺鷺”というレストランがあったので入ってみました。北京で鷺鷺と言えば、上海料理で有名なレストラン。その系統のようです。久しぶりに小籠包でも食べようかと注文すると、没有。・・・上海ってどこのレストランでも絶対に小籠包だけは置いてると思っていました。メニューを見ると、久しぶりに麻婆豆腐やら、担担々麺やらが目に留まりました。・・・で久しぶりに注文。
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見るからに辛そうですが、それほどでもないです。また、痺れる感じが北京と比べるとちょっと薄かったかもしれません。汗は吹き出てきましたけれど・・・。
思い起こすと、私が初めて本格的四川料理を食べたのは、上海の和平飯店のレストランでした。今は外国人用の高級レストランになっていますが、当時はそんなでもなかったと思います。板張りの床にウェイトレスのオネェサンの靴がコツコツ鳴っていたのが印象的でした。確かあの時同じようなコツコツ鳴る編み上げの黒い革靴を上海で買いました。当時学生でしたが、旅行中に上海で働いていた先輩に、すごいもん食べさせてあげようと、ご馳走になったのが担担麺です。あの時の衝撃はすごかった!

隣の席に、3人の家族連れが座りました。中学生くらいのお嬢さんがいる家族です。なにやらこのレストランの果物バイキングのことでもめている模様。
娘:“入り口にただで果物バイキングがあるって張り紙があった”
母:”ただでなくても食べたいのなら行ってきたらいいやないの”
娘:“ただやから行きたいんやんか”
父:ウエイトレスに “果物バイキングある?”
ウエイトレス:“下においています”
娘:“ただやんなぁ?”
ウエイトレス:”そうです”

上海人は大阪人に似ていると言われることがあります。街角でオバチャン通しが話しているところなどは正に大阪そのもの。でも、この娘のただへのこだわりぶりは、ホント、大阪かも。

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