毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
加藤嘉一さん
何気にネットを見ていて、加藤嘉一さんの経歴詐称の記事をみつけました。彼とは前回の北京勤務の時に会った事があります。当時は、確か、北京大学に留学中だったと思う。
日本から有名な中国研究の先生が北京に来ていて、夜食事をするからと、人伝にお誘いいただいて参加した居酒屋での飲み会に彼も来ていました。中国研究の先生は結構過激なご意見の持ち主らしいのですが、鋭い眼光とユーモアたっぷりのお話しで非常に刺激を受けたことを覚えています。加藤さんはたぶん一番年下だったこともあるのか、ずいぶんこまごまとした下働きをしてくれて、マメな人だなぁ、という感じでした。彼は当時からメディアで自分の意見を言いたいと言っていたと思います。その後、NHKで、中国人の若者と日本人の若者が討論し合うという番組に出ていて、へぇーっと思っていました。
それから、“中国で一番有名な日本人”というキャッチで日本でも注目されるようになっていく彼ですが、最初の頃の謙虚さは忘れてしまって、メディアでの発信力をパワーアップしたかったのかしら・・・。微博でもかなり批判がでています。彼自身についてはもちろんですが、中国のメディアがなんで騙されたのかとか学歴主義、森口氏のこと、北京大学は卒業したそうだが東大とどっちがレベルが上?とか・・・。
残念だけど、また中国や日本のメディアで復活するのはしんどいかなぁ。
日本から有名な中国研究の先生が北京に来ていて、夜食事をするからと、人伝にお誘いいただいて参加した居酒屋での飲み会に彼も来ていました。中国研究の先生は結構過激なご意見の持ち主らしいのですが、鋭い眼光とユーモアたっぷりのお話しで非常に刺激を受けたことを覚えています。加藤さんはたぶん一番年下だったこともあるのか、ずいぶんこまごまとした下働きをしてくれて、マメな人だなぁ、という感じでした。彼は当時からメディアで自分の意見を言いたいと言っていたと思います。その後、NHKで、中国人の若者と日本人の若者が討論し合うという番組に出ていて、へぇーっと思っていました。
それから、“中国で一番有名な日本人”というキャッチで日本でも注目されるようになっていく彼ですが、最初の頃の謙虚さは忘れてしまって、メディアでの発信力をパワーアップしたかったのかしら・・・。微博でもかなり批判がでています。彼自身についてはもちろんですが、中国のメディアがなんで騙されたのかとか学歴主義、森口氏のこと、北京大学は卒業したそうだが東大とどっちがレベルが上?とか・・・。
残念だけど、また中国や日本のメディアで復活するのはしんどいかなぁ。
PR
COMMENT