毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
サンマ!
日本での国慶節休みも終わり、またまた上海生活が始まっています。表面上は街中の反日ムードは終わった感じ。また元通りの毎日です。今回のお休みは京都の実家でのんびりしてから、東京の会社へ。当然のことながら、日本には国慶節休みはないので、みんなは仕事モード全開。反日デモのことでご心配いただいていたのですが、実家でのんびりしすぎてぽーっとした私の様子を見、大丈夫と安心していただいたようです。(?)
ちょっと用事があって、久しぶりに昔の職場があった心斎橋へ。心斎橋は平日でも若者がいっぱい。うーん、やっぱりいいなぁ。っで、昔よく通っていたお好み焼屋“そうるめいと”へ行きました。昼間だったせいかでお店はガラガラ。・・・おかしい、結構流行っていたと思ったんだけど。店のトイレに、相田みつをの詩がびっちり貼ってあるようなお店です。そう言えば。もう誰も野田さんを“どじょう総理”と言わなくなりました。
いつもここに一人で来る時は、大抵、アセンスと言う本屋さんで文庫本を買ってから来ていました。ビールを片手に、文庫本を読みながら、お好み焼が焼き上がるのを待つのです。
店内にはイケメンのおにぃちゃんが居て、焼いてから持ってきてくれます。迷った挙句、貝柱入りネギ焼きを注文。
この日の1冊は“永遠のゼロ”。店内にサイン本が置いてあって、それを買いました。帯で児玉清が絶賛していたのにも惹かれたかな。・・・久々にがつんとした読み応え。すっごく面白かったです。
ネギ焼きにはワサビを付けて食べます。やっぱり美味しいと思う。なんでお客さんがいないんでしょ。
その後、京都の高島屋で高校時代の友人と待ち合わせ。心斎橋が若者の街だとしたら、京都(の高島屋)はジジババのたまり場ですね。でもまぁ、こんなに街中に出てきているのだから、京都のジジババは元気ってことかしら。
友人が連れて行ってくれたのが、先斗町の“よし菜”。カジュアルな和食で日本酒が飲みたいというリクエストに応えてくれました。http://yoshina.net/
お野菜をふんだんに使ったお料理も器もどれも美味しく、冷酒がホントに身体中に沁みわたりました。残り鱧もあって、今年も何とか鱧を味わいました。それでも圧巻は、サンマ!
やっぱり秋のサンマはさすがですね。焼きたての熱々のサンマはワタの苦味も含めて、本当に美味しい!レモンをキュッと絞って、大根おろしをぽってり載せて、パクッと食べた途端、顔がにんまりしてしまいました。冷酒をキュッと口に運ぶと、幸福感が広がります。
上海でいろいろ美味しいものを食べていますが、やっぱり日本人なんですね。サンマが一番美味しい。他の国の人はこの美味しさが分かるのかしら。
あの味が忘れられず、昨日、”清酒様SAKESAN"へ行きました。店内は日本酒のビンで埋め尽くされている香港人が経営する炉端焼きバーです。・・・アカン、日本酒の種類が少なくて、びっくりするほど高い。おまけに魚はサーモンしかない。結局、手頃な日本酒と、枝豆、豆腐、焼き鳥、焼き芋(!)を注文。
日本酒はちゃんと合法的に輸入したもので、、、との注意書きが。っと言うことは、防腐剤が入った輸出用のものってことですよね。
焼き芋は黄色いホクホクしたのをイメージしていたのですが、出てきたのは、例のオレンジ色の芋です。昔よく北京で食べていたベチャベチャのすごく甘いヤツかなぁと思ったのだけれど、ちょっと違う種類みたい。それほど甘くはありません。芋の味じたいもちょっとあっさり目。
上海であの感じを味わうには、思いっきりお金を払うしかないみたい。
やっぱり無理をせず、上海の美味しいものを食べることにします。(先日、今年初めての上海蟹を食べました。やっぱり美味しい!温めに暖めた紹興酒がぐいぐい進みます。)
ちょっと用事があって、久しぶりに昔の職場があった心斎橋へ。心斎橋は平日でも若者がいっぱい。うーん、やっぱりいいなぁ。っで、昔よく通っていたお好み焼屋“そうるめいと”へ行きました。昼間だったせいかでお店はガラガラ。・・・おかしい、結構流行っていたと思ったんだけど。店のトイレに、相田みつをの詩がびっちり貼ってあるようなお店です。そう言えば。もう誰も野田さんを“どじょう総理”と言わなくなりました。
いつもここに一人で来る時は、大抵、アセンスと言う本屋さんで文庫本を買ってから来ていました。ビールを片手に、文庫本を読みながら、お好み焼が焼き上がるのを待つのです。
店内にはイケメンのおにぃちゃんが居て、焼いてから持ってきてくれます。迷った挙句、貝柱入りネギ焼きを注文。
この日の1冊は“永遠のゼロ”。店内にサイン本が置いてあって、それを買いました。帯で児玉清が絶賛していたのにも惹かれたかな。・・・久々にがつんとした読み応え。すっごく面白かったです。
ネギ焼きにはワサビを付けて食べます。やっぱり美味しいと思う。なんでお客さんがいないんでしょ。
その後、京都の高島屋で高校時代の友人と待ち合わせ。心斎橋が若者の街だとしたら、京都(の高島屋)はジジババのたまり場ですね。でもまぁ、こんなに街中に出てきているのだから、京都のジジババは元気ってことかしら。
友人が連れて行ってくれたのが、先斗町の“よし菜”。カジュアルな和食で日本酒が飲みたいというリクエストに応えてくれました。http://yoshina.net/
お野菜をふんだんに使ったお料理も器もどれも美味しく、冷酒がホントに身体中に沁みわたりました。残り鱧もあって、今年も何とか鱧を味わいました。それでも圧巻は、サンマ!
やっぱり秋のサンマはさすがですね。焼きたての熱々のサンマはワタの苦味も含めて、本当に美味しい!レモンをキュッと絞って、大根おろしをぽってり載せて、パクッと食べた途端、顔がにんまりしてしまいました。冷酒をキュッと口に運ぶと、幸福感が広がります。
上海でいろいろ美味しいものを食べていますが、やっぱり日本人なんですね。サンマが一番美味しい。他の国の人はこの美味しさが分かるのかしら。
あの味が忘れられず、昨日、”清酒様SAKESAN"へ行きました。店内は日本酒のビンで埋め尽くされている香港人が経営する炉端焼きバーです。・・・アカン、日本酒の種類が少なくて、びっくりするほど高い。おまけに魚はサーモンしかない。結局、手頃な日本酒と、枝豆、豆腐、焼き鳥、焼き芋(!)を注文。
日本酒はちゃんと合法的に輸入したもので、、、との注意書きが。っと言うことは、防腐剤が入った輸出用のものってことですよね。
焼き芋は黄色いホクホクしたのをイメージしていたのですが、出てきたのは、例のオレンジ色の芋です。昔よく北京で食べていたベチャベチャのすごく甘いヤツかなぁと思ったのだけれど、ちょっと違う種類みたい。それほど甘くはありません。芋の味じたいもちょっとあっさり目。
上海であの感じを味わうには、思いっきりお金を払うしかないみたい。
やっぱり無理をせず、上海の美味しいものを食べることにします。(先日、今年初めての上海蟹を食べました。やっぱり美味しい!温めに暖めた紹興酒がぐいぐい進みます。)
PR
COMMENT
No Title
No Title
コメントありがとうございます。
あまりにも美味しくて、スマートフォンの待ち受けにしようとおもったのですが、サンマの白目が可愛くなくて止めました。
食べ物が美味しい季節になって、うれしいです。