忍者ブログ

毎天在上海

数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

万商花鳥魚虫市場

GWの前半、友人が遊びに来ていて、精力的(!)にアチコチ連れまわしました。私がこの3ヶ月間、週末にぶらぶら探検したところを全部見せて回った感じ。万歩計をつけていなかったのが惜しまれますが、すごい歩数を毎日歩いたと思います。今まで気になっていたものの、まだ行っていなかったところにも挑戦しました。その一つが花鳥魚虫市場。アンティーク市場である東台路の向かいにあります。
表通りでも犬が売られていたり、鳥用の餌が売られていたり。なぜか瓢箪もよく売られています。あれは瓢箪自体が趣味ってことなのかしら?コオロギ入れ?

一歩市場に入ると、ものすごいことになっています。臭いもすごいし、狭い場所にお店がビッシリならんでいて、小動物がわんさか売られています。

亀はペットとして適当なのか、結構いろんな大きさのものが売られています。
P1050402.JPG















こいつは強烈で、肌色のカエルです。私は凝視できなかったのですが、友人曰く、目も開かない胎児みたい、だとか。・・・何で肌色?これがどんどん緑色になるってこと?オタマジャクシからカエルになる時は、初めから黒っぽい色で手足が生えるのかと思っていました。もやしみたいに暗いところで育てられたとか・・・。まだゲロゲロ鳴いたりしていなかったので良かったけれど、思い出すとうなされそうな映像です。似た様な色でウーパールーパーの子供みたいなのも金魚鉢に入れられていました。
P1050401.JPG















あと多かったのが鳥です。中国の鳥は本当によく鳴く。中国人も声が大きいので、鳥の声も大きいのか、うちのアパートの周りも朝から清清しくさえずっています。鳥はこんな風に鳥籠をアパートみたいにして売られています。
P1050410.JPG















鳥の近くで売られていたのが、蚕。箱の中に入れられているのだけれど、まだ小さくて絹糸を吐き出しそうもない蛆虫みたいな蚕です。これを大きく育てて繭玉を作らせるのか、鳥の餌にするのか・・・。大連で蚕炒めを食べさせられそうになった時のことを思い出して、鳥肌が立ちました。

虫はコオロギとかキリギリスとか。いろんな虫ケースも売られていました。北京では夏に竹かごに入った虫売りが歩いています。昔私も1匹買ったのですが、隣の部屋の人からうるさいとクレームを受けました。あの虫はどうなったんだっけ?
P1050403.JPG
















P1050406.JPG















あとは魚類。金魚やら熱帯魚やら、色とりどり。中国人は金魚好きが多いみたいで、うちの会社にも自分の机に金魚鉢を置いているスタッフが多くいます。まぁ、あんまり手はかからないし、楽なペットかも。
P1050404.JPG















後は、ねずみ、リス、うさぎ系もいろいろいました。実は観葉植物が見たくて、この市場に寄ってもらったのだけど、虫、魚、鳥に圧倒されて、植物コーナーまで行き着かず。虫や鳥だらけの中を歩くと、足先からゾワゾワっときます。とても長時間は無理かな。次回は花だけ市場に行くことにします。
 

拍手[0回]

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新コメント

[02/24 oyamei]
[02/20 NONAME]
[11/29 oyamei]
[11/29 さらーだまーん]
[11/04 oyamei]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
oyamei
性別:
女性
自己紹介:
最近着物に凝っています。上海で着物で過ごすのが今年のテーマです。

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

忍者アナライズ

忍者アナライズ

フリーエリア

Copyright ©  -- 毎天在上海 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]