毎天在上海
数度目の中国勤務になりました。今回は初めての上海です。上海での毎日を思いつくまま。
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オーダーメイドの服、出来上がりました
今日は晴天ですが、最高気温4度。上海は緯度的には鹿児島と同じくらいなはずだけど、スゴク寒いです。
午前中に引っ越屋さんがやってきて、AIR便と船便の荷物を驚きの速さで梱包し、運び去っていきました。結局カートン8箱。一番大きな荷物は、着物でいっぱいのタンス。着物が入ったまま梱包したけど、大丈夫?苦労して持ってきた着物達だったけど、結局、秋以降、上海で着ることはありませんでした。上海でだったら履けるかも・・・と思って持ってきた、黒にピンクの鰐皮柄の草履(!)も残念ながら出番なし。・・・ちゃんと日本で使ってあげるからね。
今回、サイズ的に着れなくなった服や古くなったカバンなど、かなりのものを思い切って捨てましたが、その代わり(?)、いくつか新しく服をオーダー。日本人の方が経営しているアトリエ・ヘリンボーンにお願いしたの服が先日仕上がってきました。
こちらはお気に入りのハーフコート。マントっぽくて、なんだか可愛い。
袖丈はちょっと短めにしてもらったので、肘まである手袋を着けて、パンツに合わせて着ています。分厚く見える生地ですが、結構軽くて着易いです。でも今日はちょっと寒かった。
こちらはツイードのワンピーススーツ。参観日のおかぁさんっぽくならないように、青色の布で作ってもらいました。会社でも大丈夫?
ジャケットの下はこんな感じ。
布が分厚いので、下はノースリーブの方がモコモコしなくていいよ、とアドバイスを受けたのですが、子供の太腿のような二の腕を丸出しする勇気はなく、しっかり袖をつけてもらいました。・・・なんでジャケットを着るとちょっと袖がモコモコします。あともう1着、青い伸縮性のあるテラテラした布でワンピースも作ってもらいました。
バック類もずいぶん整理したつもりだったのに、衝動的にまた新しいのを買ってしまいました。
田子坊の表通りにあるYAMADOという中国ブランドの革製品のかばん屋さんオリジナルです。カエルっぽい形が可愛いと思ったのだけれど、店員さんによるとマリリンモンローの唇をイメージしたとか。そんな風に言われるとちょっと持ちづらい。馬の皮を染めたものだそうです。染めなかったらどんな色?と聞くと、馬の肌の色と言われました。馬は毛がないとどんな肌色なんでしょ?
オーダーメイドはデザインもだけれど、布選びが楽しい。着物もそうなのだけれど、頭の中でいろいろ組み合わせるのが楽しいのよね。着物に帯、帯揚げに帯締め、半襟に草履。日本で着るのが楽しみです。
・・・そう言えば、勘三郎が亡くなってしまいました。まだお若かったのに残念です。去年、浅草の平成中村座で復帰の舞台を見たところでした。お芝居のクライマックス、バっと舞台の後ろの壁が無くなったと思うと、隅田川沿いのスカイツリーが目の前に。圧巻の演出でした。日本でまた是非観劇したいと思っておりました。息子さん達もお父様と同じように精力的にいろんな舞台に挑戦しています。少しは安心して逝かれたでしょうか・・・。
午前中に引っ越屋さんがやってきて、AIR便と船便の荷物を驚きの速さで梱包し、運び去っていきました。結局カートン8箱。一番大きな荷物は、着物でいっぱいのタンス。着物が入ったまま梱包したけど、大丈夫?苦労して持ってきた着物達だったけど、結局、秋以降、上海で着ることはありませんでした。上海でだったら履けるかも・・・と思って持ってきた、黒にピンクの鰐皮柄の草履(!)も残念ながら出番なし。・・・ちゃんと日本で使ってあげるからね。
今回、サイズ的に着れなくなった服や古くなったカバンなど、かなりのものを思い切って捨てましたが、その代わり(?)、いくつか新しく服をオーダー。日本人の方が経営しているアトリエ・ヘリンボーンにお願いしたの服が先日仕上がってきました。
こちらはお気に入りのハーフコート。マントっぽくて、なんだか可愛い。
袖丈はちょっと短めにしてもらったので、肘まである手袋を着けて、パンツに合わせて着ています。分厚く見える生地ですが、結構軽くて着易いです。でも今日はちょっと寒かった。
こちらはツイードのワンピーススーツ。参観日のおかぁさんっぽくならないように、青色の布で作ってもらいました。会社でも大丈夫?
ジャケットの下はこんな感じ。
布が分厚いので、下はノースリーブの方がモコモコしなくていいよ、とアドバイスを受けたのですが、子供の太腿のような二の腕を丸出しする勇気はなく、しっかり袖をつけてもらいました。・・・なんでジャケットを着るとちょっと袖がモコモコします。あともう1着、青い伸縮性のあるテラテラした布でワンピースも作ってもらいました。
バック類もずいぶん整理したつもりだったのに、衝動的にまた新しいのを買ってしまいました。
田子坊の表通りにあるYAMADOという中国ブランドの革製品のかばん屋さんオリジナルです。カエルっぽい形が可愛いと思ったのだけれど、店員さんによるとマリリンモンローの唇をイメージしたとか。そんな風に言われるとちょっと持ちづらい。馬の皮を染めたものだそうです。染めなかったらどんな色?と聞くと、馬の肌の色と言われました。馬は毛がないとどんな肌色なんでしょ?
オーダーメイドはデザインもだけれど、布選びが楽しい。着物もそうなのだけれど、頭の中でいろいろ組み合わせるのが楽しいのよね。着物に帯、帯揚げに帯締め、半襟に草履。日本で着るのが楽しみです。
・・・そう言えば、勘三郎が亡くなってしまいました。まだお若かったのに残念です。去年、浅草の平成中村座で復帰の舞台を見たところでした。お芝居のクライマックス、バっと舞台の後ろの壁が無くなったと思うと、隅田川沿いのスカイツリーが目の前に。圧巻の演出でした。日本でまた是非観劇したいと思っておりました。息子さん達もお父様と同じように精力的にいろんな舞台に挑戦しています。少しは安心して逝かれたでしょうか・・・。
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七宝街をぶらぶら
日本から遊びに来た友人と七宝街をぶらぶら。舟遊びもしてみましたが、さすがに寒い・・・。
七宝街には以前も行ったことがあったのですが、その時は休日でもあり、モノスゴイ人でぐったりしました。また、ちょうど清明節でそこら中で緑のテカテカ草餅が売られていました。・・・が、冬場の今回は、並んでいる小喫が全く違っています。
焼餅系や焼小籠包系はすっかり数が少なくなって、あちこちで羊肉やお汁粉系が売られています。あと分からないのがコレ。うずらの卵を蒸したもの?
ひとつおくれとお願いしたのですが、ひとパックずつしか売らん、とかで食べ損ないました。なんだかスゴイ。
それに緑餅ならぬトッポギっぽい白いテカテカしたお餅がたくさん売られています。中でもすごい行列のところに並んで買ったのがこちら。
一度に結構な数が蒸し上がるのですが、みんな何パックも買うので、なかなか順番が回ってきません。例のごとく横はいりはあるし、並んでいる知り合い(っぽい人)に頼んだり・・・。友人の分と二つずつ買いました。
中はこんな感じで、野菜がたっぷり。
ふたつで充分満腹になります。それにしてもこのテカテカ。日本のお餅とは全くの別物の感じ。油が付いているのか手もすごくベトベトになります。味も何だか違う。行列のオババ達があれだけ何パックも買っていたってことは、冷めても美味しいものなのかなとは思うけど、春の緑餅といい、何が入っているのでしょう?
コレは何?私はすっかり季節はずれのパイナップルかと思い込んでいたのですが、なんだかすごくデカイ果物です。
友人はなぜか中国の布靴が大好き。前に来た時は刺繍入りの夏バージョン老北京布靴を買って帰って、履き倒したらしく、今回は冬バージョンを求めてブラブラ。七宝街は小喫以外に靴も結構売っています。・・・それに何だかとっても安い。ボワボワした毛が中に敷いてある布靴が19元!友人につられて試着してみると、シンデレラのガラスの靴ではないのですが、昔から履いていたみたいにピッタリ馴染みます。・・・帰国前で荷物を減らしているところだったのに、うっかり買ってしまいました。果たして日本で履くかなぁ・・・。
ペンギン(?)のケースに一匹ずつ売られている季節はずれの金魚。・・・わびしい感じをかもし出しつつ、ちょっと笑っちゃう。こういうところが面白いのよね。
七宝街には以前も行ったことがあったのですが、その時は休日でもあり、モノスゴイ人でぐったりしました。また、ちょうど清明節でそこら中で緑のテカテカ草餅が売られていました。・・・が、冬場の今回は、並んでいる小喫が全く違っています。
焼餅系や焼小籠包系はすっかり数が少なくなって、あちこちで羊肉やお汁粉系が売られています。あと分からないのがコレ。うずらの卵を蒸したもの?
ひとつおくれとお願いしたのですが、ひとパックずつしか売らん、とかで食べ損ないました。なんだかスゴイ。
それに緑餅ならぬトッポギっぽい白いテカテカしたお餅がたくさん売られています。中でもすごい行列のところに並んで買ったのがこちら。
一度に結構な数が蒸し上がるのですが、みんな何パックも買うので、なかなか順番が回ってきません。例のごとく横はいりはあるし、並んでいる知り合い(っぽい人)に頼んだり・・・。友人の分と二つずつ買いました。
中はこんな感じで、野菜がたっぷり。
ふたつで充分満腹になります。それにしてもこのテカテカ。日本のお餅とは全くの別物の感じ。油が付いているのか手もすごくベトベトになります。味も何だか違う。行列のオババ達があれだけ何パックも買っていたってことは、冷めても美味しいものなのかなとは思うけど、春の緑餅といい、何が入っているのでしょう?
コレは何?私はすっかり季節はずれのパイナップルかと思い込んでいたのですが、なんだかすごくデカイ果物です。
友人はなぜか中国の布靴が大好き。前に来た時は刺繍入りの夏バージョン老北京布靴を買って帰って、履き倒したらしく、今回は冬バージョンを求めてブラブラ。七宝街は小喫以外に靴も結構売っています。・・・それに何だかとっても安い。ボワボワした毛が中に敷いてある布靴が19元!友人につられて試着してみると、シンデレラのガラスの靴ではないのですが、昔から履いていたみたいにピッタリ馴染みます。・・・帰国前で荷物を減らしているところだったのに、うっかり買ってしまいました。果たして日本で履くかなぁ・・・。
ペンギン(?)のケースに一匹ずつ売られている季節はずれの金魚。・・・わびしい感じをかもし出しつつ、ちょっと笑っちゃう。こういうところが面白いのよね。
北京前門をぶらぶら
もう少しで帰国。友人が遊びに来たり、あちらこちらで送別会をしていただいたりで、すっかりブログ更新がご無沙汰になりました。
帰国を前に2週連続で北京に行ってきました。・・・決して昔の仲間との飲み会目当てで行ったのではありません・・・。一応ちゃんとお仕事も致しました。1回目はかなり暖かな北京だったのですが、その1週間後に行くと、ぐんと冷えていて、最高気温‐-2度、最低気温は-7度。まだまだ葉っぱがあった空港のポプラ並木も、1週間後には枯木みたいになっていました。葉っぱが落ちると、樹の上の鳥の巣が丸見えになります。・・・あれは、何の鳥の巣?尾がちょっと長い鳥がそばにとまっているような気もするのですが。
北京で行きたかったのが瑠璃廠。前は結構賑わっていたのに、今はちょっと寂れています。中華書店で売っていた木版画のカレンダーを目当てに行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。以前は、よくここのカレンダーを実家への中国土産にしていて、それが親戚一同にとても好評だったのです。それにしても木版画のカレンダーどころか、カレンダー自体売っていません。年画は売っていたのだけれど・・・。前は中国人はカレンダーがとっても好きだったのに、今は見向きもしなくなったみたい。年末になると、お客様に配るためのカレンダーがしょっちゅう箱ごと無くなっていたのが、嘘のようです。確か水着カレンダーが人気だったなぁ。
結局、記念に、栄宝斎で一番安い端渓の硯を買いました。どこで良さを見るのかが分からなかったので、店員のおじさんがお薦めの霊芝が彫ってある硯にしました。・・・他のはシイタケの彫刻だったのだけど、それで薦めたってことではないよね。
上海では雑誌以外、本をほとんど見かけないのですが、さすがは文人が愛する北京。筆、墨、硯、紙の四宝を扱うお店がたくさんあります。紙の種類も、何が何だか分かりませんが、スゴイです。私もいい加減に子供みたいな字は卒業し、文人みたく筆でさらさらっと美しい字を書きたいところなのですが。・・・硯も買ったことだし、日本に帰ってから考えることにします。
帰り道、前門へ行きました。前門は2008年に歩行者天国になったのですが、当時はまだお店が少なくて、出来立てのテーマパークみたいでした。・・・今は、新天地に浅草の仲見世が入ったみたいな、妙な一角になっています。
大通りから横に入ると、大柵欄の賑わいは前と変わらず。老北京の食べもの屋もぎっしり。
なぜかこういう巨大な人形がところどころに飾ってあったのですが、何かの名残でしょうか?
台湾フードコーナーもありますが、なぜか人がほとんどいません。出来たばかりなのか、もう北京人に飽きられたのか・・・。
ピントが合っていませんが、シシカバブです。香ばしく、柔らかくて美味しかったです。
歩きつかれたので、お茶屋がやっている茶館で一休み。これ一杯で60元ぐらいだったと思う・・・。中国茶を外で飲むとなんでこんなに高いのでしょ。確かに家で飲むよりかは美味しいような気がしますが。
こういうところで中国音楽を聴きながらぼんやり、まったりしていると、しみじみ北京はいいなと思います。・・・でも、一歩外に出ると、寒いし、タクシーは捕まらないし、何故か人相見が寄ってくるし・・・。やれやれ。
帰国を前に2週連続で北京に行ってきました。・・・決して昔の仲間との飲み会目当てで行ったのではありません・・・。一応ちゃんとお仕事も致しました。1回目はかなり暖かな北京だったのですが、その1週間後に行くと、ぐんと冷えていて、最高気温‐-2度、最低気温は-7度。まだまだ葉っぱがあった空港のポプラ並木も、1週間後には枯木みたいになっていました。葉っぱが落ちると、樹の上の鳥の巣が丸見えになります。・・・あれは、何の鳥の巣?尾がちょっと長い鳥がそばにとまっているような気もするのですが。
北京で行きたかったのが瑠璃廠。前は結構賑わっていたのに、今はちょっと寂れています。中華書店で売っていた木版画のカレンダーを目当てに行ったのですが、残念ながら売っていませんでした。以前は、よくここのカレンダーを実家への中国土産にしていて、それが親戚一同にとても好評だったのです。それにしても木版画のカレンダーどころか、カレンダー自体売っていません。年画は売っていたのだけれど・・・。前は中国人はカレンダーがとっても好きだったのに、今は見向きもしなくなったみたい。年末になると、お客様に配るためのカレンダーがしょっちゅう箱ごと無くなっていたのが、嘘のようです。確か水着カレンダーが人気だったなぁ。
結局、記念に、栄宝斎で一番安い端渓の硯を買いました。どこで良さを見るのかが分からなかったので、店員のおじさんがお薦めの霊芝が彫ってある硯にしました。・・・他のはシイタケの彫刻だったのだけど、それで薦めたってことではないよね。
上海では雑誌以外、本をほとんど見かけないのですが、さすがは文人が愛する北京。筆、墨、硯、紙の四宝を扱うお店がたくさんあります。紙の種類も、何が何だか分かりませんが、スゴイです。私もいい加減に子供みたいな字は卒業し、文人みたく筆でさらさらっと美しい字を書きたいところなのですが。・・・硯も買ったことだし、日本に帰ってから考えることにします。
帰り道、前門へ行きました。前門は2008年に歩行者天国になったのですが、当時はまだお店が少なくて、出来立てのテーマパークみたいでした。・・・今は、新天地に浅草の仲見世が入ったみたいな、妙な一角になっています。
大通りから横に入ると、大柵欄の賑わいは前と変わらず。老北京の食べもの屋もぎっしり。
なぜかこういう巨大な人形がところどころに飾ってあったのですが、何かの名残でしょうか?
台湾フードコーナーもありますが、なぜか人がほとんどいません。出来たばかりなのか、もう北京人に飽きられたのか・・・。
ピントが合っていませんが、シシカバブです。香ばしく、柔らかくて美味しかったです。
歩きつかれたので、お茶屋がやっている茶館で一休み。これ一杯で60元ぐらいだったと思う・・・。中国茶を外で飲むとなんでこんなに高いのでしょ。確かに家で飲むよりかは美味しいような気がしますが。
こういうところで中国音楽を聴きながらぼんやり、まったりしていると、しみじみ北京はいいなと思います。・・・でも、一歩外に出ると、寒いし、タクシーは捕まらないし、何故か人相見が寄ってくるし・・・。やれやれ。
LIU上海のマカロン
今日からちょっとだけ日本出張します。会社へのお土産にはいつも瓜子や干肉、白兎の飴、梅干を干したモン等、スーパーやコンビに適当に買っていたのだけれど、今回は奮発してマカロンを購入。上海にもこんなスイーツがあるんだってところを見せたいし・・・。
日月光中心の地下の甘栗売り場の横で売っています。季節柄、この甘栗が大人気で、店員さん一人では対応し切れていません。“ちょっと待ってください”と笑顔で(!)何度も言われると、素直に待ってしまいます。
マカロンは全部で12種類。1個10元!ちょっと高すぎない?甘栗は山盛りで20元なのに・・・。でも、可愛いから、まっ、いいか。
有名なお店なのかと、ネットでLUI上海を検索すると、なんと!横浜中華街のスイーツ屋さん。萬来フーズというところが経営していて甘栗が有名とか・・・。まっ、いいか。もう買っちゃったし、可愛いから・・・。
日月光中心の地下の甘栗売り場の横で売っています。季節柄、この甘栗が大人気で、店員さん一人では対応し切れていません。“ちょっと待ってください”と笑顔で(!)何度も言われると、素直に待ってしまいます。
マカロンは全部で12種類。1個10元!ちょっと高すぎない?甘栗は山盛りで20元なのに・・・。でも、可愛いから、まっ、いいか。
有名なお店なのかと、ネットでLUI上海を検索すると、なんと!横浜中華街のスイーツ屋さん。萬来フーズというところが経営していて甘栗が有名とか・・・。まっ、いいか。もう買っちゃったし、可愛いから・・・。
美容院へ
秋もぐんぐん深まっています。アトリエ・ヘリンボーンで仮縫いをしてもらった後、衡山路の辺りをブラブラ。プラタナスの大きな葉っぱはかなり落ち始めていますし、公園の木々も黄色く色づいてきました。
お昼はいつもお世話になっている青年餐庁へ。新メニューでトマトと卵炒めが紹介されていました。新メニュー?最初初めて中国に来た時(85年です)、勉強に来ていた学校の食堂にはなかなか口に合うものがなかったのですが、このトマトと卵炒めは大丈夫で、こればかり食べてました。昔は定番メニューだったと思うのだけど、そういえば最近はあまり見ません。
・・・そういえば、初めてトマトに砂糖を掛けて食べているのをみてビックリのも85年頃です。学校の小売部でコーラを買うとストローが付いているのですが、紙を蝋で固めたみたいなので、すぐにヘロヘロになっていました。瓶入りのヨーグルトは当時から美味しかったです。
二胡の先生に90分たっぷり絞られてから、美容院へ。この1年間大変お世話になったのだけれど、多分今回が最後です。私は威海路にあるSOFLに行っていました。今年の1月に春節中も営業しているところをフリーペーパーで探して見つけました。店長さんは滋賀の人で、関西人の私にはとても話しやすくてラクチン。それにカットが上手なので、ショートヘアの私にはとてもありがたいのです。・・・昔、北京で中国人の経営する美容院でひどい目にあってから、美容院だけは日本人美容師さんにしてもらっています。・・・街でよく見かける文何とかというオジサンが看板の美容院がすごく気になるのだけど、自分で試しに行く勇気はありません。
女性にとっては、美容院選びはかなり重要です。身だしなみのことでもありますが、仕事やら人間関係でいろいろこびりついたゴワゴワしたものも、美容院ですっきり落としてもらえるような気がします。髪の毛と一緒にゴワゴワしたモノも切ってもらえるのでしょうね。その上、日本のファッション雑誌も置いているし、いろいろな情報も教えてもらえます。初めて行ったときは、上海に来たばっかりだったので、食べるところとか、日本食材を売っているところとか、フリーペーパーの種類とか、色々教えてもらいました。今日も白髪染めとおしゃれ染めの違いについて、ひとしきり。
今までありがとうございました。今日もすっきりとキレイにしてもらいました。・・・それにしても、美容院では髪はすごくサラサラになるのに、家だとなんとなボサボサするのは何でなんでしょ。
日本に帰ったら、また新しい美容院を見つけなくっちゃ。
お昼はいつもお世話になっている青年餐庁へ。新メニューでトマトと卵炒めが紹介されていました。新メニュー?最初初めて中国に来た時(85年です)、勉強に来ていた学校の食堂にはなかなか口に合うものがなかったのですが、このトマトと卵炒めは大丈夫で、こればかり食べてました。昔は定番メニューだったと思うのだけど、そういえば最近はあまり見ません。
・・・そういえば、初めてトマトに砂糖を掛けて食べているのをみてビックリのも85年頃です。学校の小売部でコーラを買うとストローが付いているのですが、紙を蝋で固めたみたいなので、すぐにヘロヘロになっていました。瓶入りのヨーグルトは当時から美味しかったです。
二胡の先生に90分たっぷり絞られてから、美容院へ。この1年間大変お世話になったのだけれど、多分今回が最後です。私は威海路にあるSOFLに行っていました。今年の1月に春節中も営業しているところをフリーペーパーで探して見つけました。店長さんは滋賀の人で、関西人の私にはとても話しやすくてラクチン。それにカットが上手なので、ショートヘアの私にはとてもありがたいのです。・・・昔、北京で中国人の経営する美容院でひどい目にあってから、美容院だけは日本人美容師さんにしてもらっています。・・・街でよく見かける文何とかというオジサンが看板の美容院がすごく気になるのだけど、自分で試しに行く勇気はありません。
女性にとっては、美容院選びはかなり重要です。身だしなみのことでもありますが、仕事やら人間関係でいろいろこびりついたゴワゴワしたものも、美容院ですっきり落としてもらえるような気がします。髪の毛と一緒にゴワゴワしたモノも切ってもらえるのでしょうね。その上、日本のファッション雑誌も置いているし、いろいろな情報も教えてもらえます。初めて行ったときは、上海に来たばっかりだったので、食べるところとか、日本食材を売っているところとか、フリーペーパーの種類とか、色々教えてもらいました。今日も白髪染めとおしゃれ染めの違いについて、ひとしきり。
今までありがとうございました。今日もすっきりとキレイにしてもらいました。・・・それにしても、美容院では髪はすごくサラサラになるのに、家だとなんとなボサボサするのは何でなんでしょ。
日本に帰ったら、また新しい美容院を見つけなくっちゃ。